体温-高い方が良いのか、低い方が良いのか。伊豆の整体院の考え

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体温-高い方が良いのか、低い方が良いのか。伊豆の整体院の考え

生活習慣病ブログ

2017/10/15 体温-高い方が良いのか、低い方が良いのか。伊豆の整体院の考え

目次

<長生き3条件>
・低インスリン
・高DHEA-S
・低体温

・長寿と全生

 

【からはだふくらか】によって、全ての生命は、死ぬその時まで、快い身体で、愉しく、悦びにあふれた毎日を過ごします。 

わたしは、死ぬ瞬間まで成長し続け、全ての生命から感謝を受けて、豊かな暮らしをすることができます。

ありがとうございます。

 

熱、というものは、運動によって生まれます。

 

 

例えば、坂道などで、ブレーキを踏み続けると、その、タイヤとブレーキの接触部分が熱を持ちます。

 

これは、タイヤの回転を抑えようとする運動によって起こる熱ですね。

 

 

熱函道路で熱海へ行く場合や、三島から箱根へ行く場合など、相当に下りが続きます。

 

ここで、ずっとブレーキを踏み続けていると、ブレーキが利かなくなります。

 

 

これは、ブレーキを続けることで生まれた熱によって、ブレーキ自体の摩擦係数が下がることで起こります。

 

フェード現象、ペーパーロック現象、などと呼ばれますが。

 

 

ですので、ここら辺では、ブレーキが利かなくなった車が、避難できるスペースが設けられています。

 

 

電子レンジでものが温まるのも、電磁波によって、水分子を猛烈に振動させることによって、熱を生み出す、という仕組みです。

 

 

ただ、ここで問題となることがあります。

 

 

生物は、その運動、思考を電気信号で行います。

 

それは振動と言い換えることも出来るかもしれません。

 

そして、それが、生命の源とも考えることが出来ます。

 

 

電磁波を当てる行為は、その電気、もしくは振動に、影響を与えることになりますので、かなり変性するものと考えられます。

 

ただでさえ、熱を加える、と言うこと自体が変性を意味します。

 

 

みそ汁を作る際に、50℃以上に加熱すると、味噌の酵素が死んでしまう、などと言われます。

 

 

体温だって、43℃を越えてくると、生命が危険な領域に入ります。

 

私の師は、50℃を越える体温を経験したそうですが、、、。

 

 

つまり、自前で温められる限界を、はるかに上回る温度というのは、「死」という言葉でも良いですし「変性」という言葉でも良いと思いますが、元とは違うものになる、ということを意味するのです。

 

 

ですから、調理は、それ自体が生命のエネルギーといったものを減らす行為であるし、電子レンジを使うと、食べ物が食べられるもの”に変わってしまう、と考えた方が良いと思います。

 

 

とりあえず、私は冷えたものを、再度温める、という使い方に関しては、まず、おいしくなくなる、と感じますので、例えば、ご飯、でも、冷えたまま食べた方が、断然好きです。

 

 

子供の平熱が高いのは、常に動き回っているからですし、高齢者の体温が低くなるのは、活動量が少ないからです。

 

寒い季節の体育は、長距離走、と相場が決まっていますが、走る前は寒くて仕方なくても、走り始めたら、冷たい空気が心地良く感じられるのも、動いて身体が温まったからですね。

 

 

身体の中で心臓が最も温かいのは、休まずに動いてくれているからです。

 

 

流れ星が光るのは、先のブレーキと一緒で、落下してくる物体が、大気圏に突入した際に起こる、摩擦によって熱が生まれ、それが光るわけです。

 

マグマや地球の内部のマントルといわれる部分が熱い(とされている)のは、地球の重力が圧縮という運動をし続けることで、熱が生まれているから、熱く、その熱のせいで、溶けているわけです。

 

実際に動いているように見えなくても、そこに加わっている力が強いほどに、高い熱が生まれ、逆は低くなるわけですね。

 

 

つまり、活動するほどに体温は上がり、動かなくなるほどに体温も下がるのです。

 

 

体温が低い方が長生きする」という話があります。

 

100歳を越えた人たちを調査した結果、そう言えるのだそうです。

 

 

まあ、これは当たり前な話ですね。

 

耐用回数が決まっていて、早くたくさん使うか、少しずつゆっくり使うか、っていう話ですから。

 

 

これは「生きる」という意味をどう考えるか、という話になります。

 

 

長さと内容は関係ありませんからね。

 

スタンスというか、ペースというか、その人なりに、良いように生き、後悔せずに終わっていければ、形はどうでも良いはずです。

 

 

野口晴哉の言う、「全生」というものの全貌は、いまだ掴み切れていませんが、そういう風なことではないのかな、と思います。

 

「全生」には野口なりの思想が含まれていますので、全力で生き、全力で死ぬ、ことこそが“より良く生きることだ”、という考え方になっています。

 

 

それは、そうだ、と感じる人もあれば、そうではない、と考える方もあるでしょう。

 

 


体温が高い、という場合、大抵は免疫力も高まります。

 

免疫力が高い、ということは、異常を感じやすい、ということです。

 

熱を出す。

 

咳をする。

 

吐く。

 

下痢をする。

 

、、、などなど、にぎやかな身体です。

 

 

症状とは、すべて、身体が良くなろうとして働いてくれているからこそ起こる反応のこと。

 

 

一方で、免疫力が低い、ということは、異常に反応しにくい身体、ということです。

 

 

どちらが健康か、ということも、その人の哲学によって変わるでしょうから、一概には言えないのかもしれません。

 

今の医学は、後者の立場を取っていますし、多くの方も、そちらを健康と考えているのではないでしょうか。

 

 

ただ、ここで、考えなければいけないことがあります。

 

感じにくい、ということは、いざ、何かあった時には、気付くのが送れ、大事になる可能性がある、ということです。

 

 

ガン細胞は、誰の身体の中でも、日常的に、毎日、出来ては消えていきます。

 

それが消えずに、大きく、ひとかたまりになると、ガンという病名がつきます。

 

 

ガンが、日本人の死因の上位に上がってきた原因のひとつとして考えられるのが、夏に汗をかかなくなった。

 

もしくは、汗をかいても、すぐに冷房などで冷やしてしまう、ということが考えられます。

 

汗をかくことは、皮膚で水分を蒸発させて、体温を調節する作用でもありますが、老廃物を皮膚から排出する、という働きでもあります。

 

 

 

皮膚からの排出ができないと、腎臓などの内臓に負担がかかってきます。

 

皮膚から排出できない分、余計に働かなければならない内臓は、疲労が蓄積していき、働きが悪くなります。

 

すると、さらに老廃物などの排出が、しにくい身体になっていきます。

 

 

そうして、どんどん循環が悪くなります。

 

 

体内での循環も大事ですが、排出する力、新陳代謝も重要です。

 

 

新陳代謝が、落ちてきた時に、身体の中のゴミを集めてくれるのが、ガン細胞です。

 

 

他が働けなくなった時、独自に動けるガン細胞が活溌に働いてくれるから、それまでと変わらずに生活することが出来るのです。

 

 

病気はまた、エネルギーの余剰な人しかなりません。

 

余ったエネルギーを消費するために病気になるのです。

 

つまりエネルギーが有り余って、治る力がある人が病気になるということです。

 

 

自分で治る力のない人は、病気にもなれないのです。

 

 

大きな病気になるということは、それだけのエネルギーを溜め込んでいた、ということですね。

 

 

 

ということは、異常を感じにくい身体で、病気を防ぐためには、より、日々の生活に気を配る必要がある、ということになります。

 

 

異常が出にくいからと、食べ過ぎたり、電磁波を浴び続けたり、など身体に悪いことをすれば、当然、その後には大きな病気が待っています。

 

 

最初にあるように、長生きには条件が三つあり、低体温は、その内のひとつです。

 

一つだけでは足りず、後の二つも揃わなければ、条件には適いません。

 

高DHEA-S

 

デハイドロエピアンドロステロンサルフェートは副腎から分泌されるホルモンで、若返りホルモン、とも言われ、身体の代謝を上げる働きをしてくれます。

 

またの名を、バイタリティホルモン、とも呼ばれ、生き甲斐などを感じると出やすい、と考えられています。

 

低インスリン

 

インスリンは血糖値を下げる、唯一のホルモンと言われています。

 

これも、副腎から分泌されます。

 

低インスリンと言うことは、血糖値がそもそも低く、下げる必要のない身体である、ということ。

 

 

この、低インスリンと、高DHEA-Sは、セットと考えて良さそうです。

 

どちらか一方が高い時、もう片方は、低くなる。

 

 

現代の食事は、そもそもが炭水化物に偏りすぎている上に、その量も多く、その上さらに、糖も過剰です。

 

健康に良い、と世界から注目される和食でさえ、砂糖やみりん、酒の使用量が多く、糖分過多です。

 

現代の和食は、と言う意味ですけどね。

 

 

さらに、パンケーキ、ケーキ、クレープ、パフェ、ワッフル、せんべい、もち、あんこ、、、など和洋関係なく、デザートは炭水化物、糖がほとんどですし、果物も果糖です。

 

ご飯と麺類とデザート、という組み合わせなら、ほぼ糖と考えて良いでしょう。

 

 

そういう食生活では、低インスリンは見込めません。

 

 

つまり、ただ、体温が低いだけだと、リスクが大きいだけになるのです。

 

 

 

いずれにせよ、身体の状態というのは、結果であって、今までの生活、精神活動などが、今の身体として現れています。

 

 

体温の高低や、例えば、他の数値もそうですが、血圧だろうが、コレステロールだろうが、そんなものより、自分が今、充実して、生きていられているか、ということにかかっている、ということです。

 

 

百歳を越える方で、やりたくないことを、我慢して、ずっとやっている、という人はいません。

 

嫌いなものを、健康のため、と食べている人もいませんし、皆さん、生き甲斐を持っていらっしゃいます。

 

 

人が最も後悔することは、何かをやって失敗したことではなく、「あれをすれば良かった」なのです。

 

 

やりたくないことばかりやって、やりたいことを後回しにして、いざ、やりたいことをしよう、と思った途端に、大病を患って、出来なくなったら、後悔だけが残ります

 

 

令和2年はおかしな年になりましたが、新しい年は希望を抱く年となります。

 

あとは、後悔のない年にしていきましょう。

 

 

本年は、どうもありがとうございました。

 

汗はふいたらダメ!?

 

目次

風邪の効用
風邪の効用二
自然の経過を乱すもの
風邪のいろいろ
水分を摂る時期ー体質改善の好機
整体に於ける温めるということ
愉気ということ
あとがき

解説ー伊藤桂一

 

 

 

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