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転ぶと人生が豊かになる? 伊豆のかいふく指南処【からはだふくらか】
二本足で立つ
ということを選択した人という生き物は
倒れる
という恐怖を常に心の奥底に抱えています
高齢の方が転んで骨折をすると
動けない間にどんどん筋肉が衰え
立てなくなって
寝たきりに
なんていう話も聞いたりします
しかし転ぶことの問題点を何処に見出すかによって
実は対処法は分かれるのです
つまり「転ぶこと」自体が問題なのか
転んで「怪我をすること」が問題なのか
それによって対処法が変わります
“転びたくない”のであれば転ばない為の方策を考える必要がありますね
多くの方はそうして脚にシッカリと力を入れて立っています
しかし本来からだを支えるのは骨の役目で
筋肉の役目は他にあります
力は抜かないとからだは動かせず
力を入れたままでは関節は固まったままで動きにくくなるので
逆に転びやすい状況に自ら進んでいることになります
更には固ければ衝撃に弱くなり
柔らかいことで衝撃を吸収しやすくなることはご存じの通り
柳が風を受け流すように柔らかい方が影響は少なくなります
無いに越したことはありませんが
時折幼児がマンションの2階などから落ちる事故があります
ですが小さい子ほど怪我をしにくいのは恐怖を持ちにくく
その為にからだを固めることなく柔らかいから
衝撃を分散できるのですね
つまり「転びたくない」あまりに脚に力を入れる程に
転び易く怪我をしやすくなっているのです
ですから今一方の転んでも“怪我をしない”ことが目的ならば
むしろ転ぶ恐怖は失くなります
倒れる恐怖を克服するのに重要なことは
いかに倒れないようにするか
ではなく
上手に倒れる方法を会得しておく
ことなのです
倒れまい
と思えば思うほど恐怖は増大していきます
逆に
倒れても大丈夫
だと思っていれば恐怖は消えます
ですので本来は
小さい頃から上手な倒れ方を教えるというのが
何より大事な教育であるべきなのです
もうすでにすっかり大人になってしまって何十年も経つ高齢者なら
転び方を学ぶこと自体が大ケガをするリスクになりかねませんからね
しかしそれも段階を経ればリスクは減らせます
まずは
骨を強くすること
筋肉を柔らかくすること
です
骨粗鬆症は骨のカルシウムが減って脆くなる症状ですが
ではそのカルシウムはというと
体外に排出されて失われているのではなく
実は筋肉の内に残っています
例えば「転ぶまい」と脚の筋肉に力を入れ続けていると
からだは筋肉を固める必要があるのだと認識し
本来からだを支えるべき骨からカルシウムを取り出して筋肉の補強に使います
つまり骨がもろくなっている分
筋肉が固くなっているのです
そうして
動きの柔軟性が失われて
なおかつケガ、骨折をしやすい
からだになっていくのです
筋肉を柔らかくしておくことで
筋肉内のカルシウムは
本来のからだを支えるべき骨に戻っていきます
さその上で歩いたり
できれば軽いジャンプなどで
骨に少し衝撃を与えていくと
骨の強度はより増していきます
そうして骨が強くなり
筋肉が柔らかくなってから
転び方を練習すれば
怪我のリスクはグッと少なくなります
倒れても問題ないと腑に落ちれば
倒れることに対する恐怖は要らなくなります
すると
余計に脚に力を入れて立つ必要がなくなりますね
力んで立つことは
常に関節に負荷をかけることにもなっているので
膝などを痛める原因にもなります
世の中にある恐怖や問題を炙り出しひとつひとつ避けるというのは
現実的ではありませんし不可能です
恐怖を無くす方法は恐怖と思う必要を失くすことで
それは問題の本質が何処にあるのかを見極めることでもあります
バリアフリーにして転ばないよう
身の回りの危険を遠ざけるという方法は
からだの機能を衰えさせていることでもあるのです
そうではなくて
転んでも怪我をしない
からだを保つことが
何より動物として生き物として大事なことではないでしょうか
齢を重ねると確かに代謝は落ちますが
筋肉も脳も
使わないことが最も衰えさせる原因であることは
年齢に関係なくどの年代にもいえることなのです
齢だから仕方がない
というのは全くの嘘です
老化現象など無いということは科学的にも証明されています
合気道や能役者など
齢を重ねた方が動きが良くなるという紛れもない事実があります
スポーツ選手で怪我が多いのは力が抜けない人です
筋肉が固いのです
ずっと必要以上に頑張っている状態でいるので
疲れやすかったり
関節への負荷が大きくなってしまったり
ということから怪我に繋がりやすい
頑張れば頑張るだけ
怪我をしやすく故障しやすくなります
ラクに力を抜く
転んでも大丈夫
という頭の転換さえできれば良く
頑張らなくても良くなります
#伊豆 #富士 #静岡 #山梨 #神奈川 #からはだふくらか #整体 #O脚 #X脚 #オスグッド #変形性股関節症 #変形性膝関節症 #変形性足関節症 #むくみ #冷え性 #外反母趾 #巻き爪
#らせん零 ・全身及び内臓の深部バランス調整 ・血流の回復から改善、血流の歪みの修正、修復誘導までの対応
24/03/23
24/03/22
24/03/20
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二本足で立つ
ということを選択した人という生き物は
倒れる
という恐怖を常に心の奥底に抱えています
高齢の方が転んで骨折をすると
動けない間にどんどん筋肉が衰え
立てなくなって
寝たきりに
なんていう話も聞いたりします
しかし転ぶことの問題点を何処に見出すかによって
実は対処法は分かれるのです
つまり「転ぶこと」自体が問題なのか
転んで「怪我をすること」が問題なのか
それによって対処法が変わります
“転びたくない”のであれば転ばない為の方策を考える必要がありますね
多くの方はそうして脚にシッカリと力を入れて立っています
しかし本来からだを支えるのは骨の役目で
筋肉の役目は他にあります
力は抜かないとからだは動かせず
力を入れたままでは関節は固まったままで動きにくくなるので
逆に転びやすい状況に自ら進んでいることになります
更には固ければ衝撃に弱くなり
柔らかいことで衝撃を吸収しやすくなることはご存じの通り
柳が風を受け流すように柔らかい方が影響は少なくなります
無いに越したことはありませんが
時折幼児がマンションの2階などから落ちる事故があります
ですが小さい子ほど怪我をしにくいのは恐怖を持ちにくく
その為にからだを固めることなく柔らかいから
衝撃を分散できるのですね
つまり「転びたくない」あまりに脚に力を入れる程に
転び易く怪我をしやすくなっているのです
ですから今一方の転んでも“怪我をしない”ことが目的ならば
むしろ転ぶ恐怖は失くなります
倒れる恐怖を克服するのに重要なことは
いかに倒れないようにするか
ではなく
上手に倒れる方法を会得しておく
ことなのです
倒れまい
と思えば思うほど恐怖は増大していきます
逆に
倒れても大丈夫
だと思っていれば恐怖は消えます
ですので本来は
小さい頃から上手な倒れ方を教えるというのが
何より大事な教育であるべきなのです
もうすでにすっかり大人になってしまって何十年も経つ高齢者なら
転び方を学ぶこと自体が大ケガをするリスクになりかねませんからね
しかしそれも段階を経ればリスクは減らせます
まずは
骨を強くすること
筋肉を柔らかくすること
です
骨粗鬆症は骨のカルシウムが減って脆くなる症状ですが
ではそのカルシウムはというと
体外に排出されて失われているのではなく
実は筋肉の内に残っています
例えば「転ぶまい」と脚の筋肉に力を入れ続けていると
からだは筋肉を固める必要があるのだと認識し
本来からだを支えるべき骨からカルシウムを取り出して筋肉の補強に使います
つまり骨がもろくなっている分
筋肉が固くなっているのです
そうして
動きの柔軟性が失われて
なおかつケガ、骨折をしやすい
からだになっていくのです
筋肉を柔らかくしておくことで
筋肉内のカルシウムは
本来のからだを支えるべき骨に戻っていきます
さその上で歩いたり
できれば軽いジャンプなどで
骨に少し衝撃を与えていくと
骨の強度はより増していきます
そうして骨が強くなり
筋肉が柔らかくなってから
転び方を練習すれば
怪我のリスクはグッと少なくなります
倒れても問題ないと腑に落ちれば
倒れることに対する恐怖は要らなくなります
すると
余計に脚に力を入れて立つ必要がなくなりますね
力んで立つことは
常に関節に負荷をかけることにもなっているので
膝などを痛める原因にもなります
世の中にある恐怖や問題を炙り出しひとつひとつ避けるというのは
現実的ではありませんし不可能です
恐怖を無くす方法は恐怖と思う必要を失くすことで
それは問題の本質が何処にあるのかを見極めることでもあります
バリアフリーにして転ばないよう
身の回りの危険を遠ざけるという方法は
からだの機能を衰えさせていることでもあるのです
そうではなくて
転んでも怪我をしない
からだを保つことが
何より動物として生き物として大事なことではないでしょうか
齢を重ねると確かに代謝は落ちますが
筋肉も脳も
使わないことが最も衰えさせる原因であることは
年齢に関係なくどの年代にもいえることなのです
齢だから仕方がない
というのは全くの嘘です
老化現象など無いということは科学的にも証明されています
合気道や能役者など
齢を重ねた方が動きが良くなるという紛れもない事実があります
スポーツ選手で怪我が多いのは力が抜けない人です
筋肉が固いのです
ずっと必要以上に頑張っている状態でいるので
疲れやすかったり
関節への負荷が大きくなってしまったり
ということから怪我に繋がりやすい
頑張れば頑張るだけ
怪我をしやすく故障しやすくなります
ラクに力を抜く
転んでも大丈夫
という頭の転換さえできれば良く
頑張らなくても良くなります
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#むくみ #冷え性 #外反母趾 #巻き爪
#らせん零
・全身及び内臓の深部バランス調整
・血流の回復から改善、血流の歪みの修正、修復誘導までの対応