「風邪を全うする要領」

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「風邪を全うする要領」

風邪の効用ブログ

2020/07/27 「風邪を全うする要領」

【からはだふくらか】と関係のあった方がすべて
死ぬその時まで快いカラダになって
愉しく悦びにあふれた毎日を過ごしていただき
わたしは豊かな暮らしをすることができます
ありがとうございます

目次

 

『風邪の効用』二 風邪を全うする要領

マスクは必要無い

マスクについてもう少し
あなたはCOVID-19にかかりたいんです
『全生』11月号より「活元運動について」

身体はすでにあらゆるものを備え持っています

 

目次

風邪の効用
風邪の効用二
自然の経過を乱すもの
風邪のいろいろ
水分を摂る時期ー体質改善の好機
整体に於ける温めるということ
愉気ということ
あとがき

解説ー伊藤桂一

-二-

〈風邪を全うする要領〉

p.126
「一、体を弛めること

 偏り疲労部分は弛めようとしても弛まない。

 寝ていただけでは弛まない。」

「自分の体が快く感ずる姿勢をとれば自ずとそうなる。

 二、冷やさぬこと

 特に汗の体を風に当てぬこと。

 熱が出ても冷やさぬこと。

 出なくても冷やさぬこと。

 三、温めること」

p.127
「温めた後は冷やさぬ注意が肝要、

 熱が出切っていない時は一旦熱が上がってから下がる。

 四、発汗は引っ込めないこと

 乾いた温かいタオルでよく拭くこと、

 汗がネバネバしている間は下着を取り替えず、

 サラッとしてから温めた下着に取り替えること。

 その時、

 冷やして汗を引っ込めぬよう注意すること。」

p.128
「五、風邪の全行程における急処

 平温以下の時期を安静にすること。

 平温に復したらすぐ起きること。(余分に用心しないこと)

 この二つが風邪活用の急処である。

 六、水分を多めにとること」

 

マスクは必要無い

 

 

発熱は身体に入ってきた菌やウィルスを焼き殺すために、

身体が起こしている反応です。

 

ニホンミツバチは肉食のスズメバチが来た時に、

逆に寄ってたかってスズメバチを取り囲んで、熱によって退治します。

というのはそれだけ効果が高い方法なのです。

使わない手はありませんね。

 

クシャミや咳、鼻水、涙などは、液体に菌やウイルスを付着させて追い出す方法です。

マスクが必要なのはこの時で、

周りに大々的に拡散させない方法として、ある程度有効ですが、

防御法予防法としてはあまり効果は見込めません。

 

新型コロナウィルスやインフルエンザに本当にかかりたくないのなら、

マスクはしない方が良いですよ

 

マスクについてもう少し

 

最近のものは耳が痛くなりにくい形状だったりもするようですが、

それにしても少なからず口から耳にかけてを緊張させることになります。

 

緊張が良くないことは今まで繰り返しお伝えしてきていますし、

マスクは基本的にクシャミや咳などの飛沫や唾を拡散させないためのもの。

 

自分が巻き散らかさないためのものであって、

他からの侵入を防ぐものではないですし、

それらより遙かに径の小さい細菌やウィルスはすり抜けてしまいます。

 

呼吸ができている時点でウィルスもすり抜けられると考えるべきなのです。

 

さらに、マスクをしていることで、息苦しくて鼻で呼吸できず、

口呼吸をしているとすれば、逆に歓待しているようなものですね。

 

鼻はそういった侵入者をガードする役割をすでに持っています。

口でも呼吸はできますが、でも口にはそのガード機能がありません。

 

サングラスをすることで瞳孔が開くので、かえって紫外線を呼び込んで、

目に悪影響を与えるのに似ています。

UVカット機能の無いサングラスは、目に悪いのです。

 

マスクは盾では無いということです。

 

剣や鉄砲で攻撃を防ごうとするのに無理があるようなものです。

 

あなたはCOVID-19にかかりたいんです

 

こういった物理的な話だけでなく、心理的にも説明が出来ます。

 

セールスお断り」という張り紙があると、セールスマンは嬉しいのだそうです。

 

何故かというとこれは

私はセールスされると買ってしまうので、セールスしないでください」

という宣言だからです。

 

予防のためにマスクをするというのも、それが本心かどうかは関係なく

私はCOVID-19にかかりたい

という無意識の現れになってしまっている、可能性があるということです。

 

本来は予防のためのグッズではなく、

自分が病気にかかったときに周りに拡散させないためのものを、

病気で無い状態でしているということは、私は病気になりたいという宣言、

呪いとして機能しかねないのです。

 

また繰り返しご紹介します。

 

整体協会の機関誌

『全生』11月号より

p.18
「活元運動について」

「人間の体の裡(うち)には生存に必要な条件を皆持っています。

 健康に生くることに可(べ)し可(べ)からずが憶えきれないほど必要だとか、

 薬とか治療とか養生とか沢山の方法や技術が要るように考えているのも、

 人間の裡(うち)の力の発揮ということに気づかないからであります。

 人間の裡(うち)に潜んでいる力を発揮したら健康であるのは当然と考えるようになりましょう。」

「無知というのも困ったものですが、

 使い切れない知識を背負って自由に動けないのも可哀相なことであります。」

 

( )内は私補足しました。

 

身体はすでにあらゆるものを備え持っています。

 

その証拠は、人類という形態の生命になってからも、

すでに地球上で何百万年も生きてきたということです。

 

そのほとんどの期間、

私たちはマスクも無く、

サングラスも無く、

薬も無い状態で、

かつて一度も絶滅したこと無く生き続けてきた。

これ以上の証拠はありませんよね。

 

怖いと思って意識すればするほど、存在は大きくなっていきます。

 

もっと自分の身体を信じてください。

 

症状というのは、身体の免疫機能が十分に働いている証拠でしかありません。

それを勘違いして抑え込むことから、病気は始まります。

 

出るものは拒まず全て出す。

というのが身体を健康に保つ唯一の法則です。

 

【からはだふくらか】の意味をご説明している部分がどこかにあるので、

見ていただきたいと思いますが、身体の語源は殻肌です。

空っぽなのが基本なんですね。

 

だからお腹は空いている時が通常で、お腹の中に何かが入っている時というのは、

動きが鈍くなります。

 

感情も溜め込むと身体の異常となったり、心に変調をもたらしたりします。

 

動物は動いている状態が通常です。

常に変化があって良いんです。

溜め込むことは変化を妨げることにもなります。

 

喜怒哀楽は激しくて良いですし、大人しいというのは、

決して感情を抑え込んで溜め込んで我慢できる、忍耐力が高いことではありません。

 

その変化を状況に応じて、周りに迷惑をかけないように発散できる、ということです。

そういう大人になりたいですね。

 

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