整った身体って？伊豆の整体院が考える、晴れの身体、雨の身体

 

結構皆さんが勘違いしている、整った身体、健康な身体っていうのがどういう身体を言うのか、そんなお話です。

 

晴れの身体と雨の身体では、全く目に映るものが違って見えます。

ぜひ、晴れの身体を体感して、整った身体になって行って下さい。

 

現代社会生活を送っていて、とくに気を使っていないで、全く健康な方というのは、まずあり得ません。

 

それだけ、現代社会は身体に悪いことだらけです。

 

他人の身体の状態というのを知る事は出来ませんから、仕方のないことですが、みなさん、自分の身体の状態を基準として、みんなもこんな感じなんだろうと、考えていらっしゃいます。

 

ですが、当然のことながら、一人一人身体は違います。

 

良い状態の者からすると、ツラいだろう、と感じる身体でも、本人はそれが当たり前だと思っているので、とくに不便を感じてなかったりするんです。

 

常に肩が重い、腰が重い、と感じていても、それが日常だと、そんなもんだと思ってしまっています。

 

感じている内は、まだ、正常な判断ができているということですから、身体はそこまで悪くなっていません。

 

 

これが、何も感じなくなってくると、もう末期です。

 

あとは、脳とか、心臓とかが悲鳴を上げるのを待つだけになります。

 

そのまま、ポックリ逝ければ、みなさんの望むピンピンコロリと言えるのかもしれませんけどね。ｳｰﾝ

 

でも、処置が良かったりすると、一命を取り留めてしまって、後の人生は身体の半分が動かしにくくなったり、器械を埋め込まれたり、などということにもなりかねません。

 

不調を感じられている内は、まだそれほど悪くない、とは言いましたが、この時にも、すでに気付けない不調もたくさん隠れています。

 

悪いのは悪いわけですからね。

 

快晴の身体があるとすると、土砂降りでは無いけれど、ずっと雨模様なんです。

 

 

整った身体というのは、普段は快晴で、たまに恵みの雨が降ったり、風が吹いたり、そういう身体です。

 

晴れっぱなしっていうのは、やっぱり不自然なんですが、結構、その不自然を良いものと考えている方が多いようです。

 

だから雨が降ったら、風が吹いたら、大騒ぎをするんですよね。

雨も、風も、無きゃいけないんだってことを忘れてしまっています。

 

不自然を、良いものと錯覚しているから、そこへ向かおうと、間違ったことばかりして、どんどん雨が強くなっていくんですね。

 

生まれてスグはみなさん快晴なんですよ。

 

それが成長と共に、いろいろなものを吸収したり、変なことをしてみたりして、どんどん雨模様になって行きます。

 

そうして雨模様が常なので、そんなものだと思ってしまっている。

 

これがですね、少しでも晴れ間が見えてきたら、今までは何だったんだ、と感じます。

 

天気用語でも8割雲で覆われている状態なら“晴れ”になります。

 

雨から、8割の雲になるだけで、全然違う身体になった感覚になるんです。

 

それが、5割、3割と雲が減っていってごらんなさい。

 

【からはだふくらか】が快い身体で、愉しく、悦びに満ちた毎日を送る。

 

って言ってる意味が少しは分かるでしょう？

 

ただし、いくら昔はそういう身体だったと言っても、もう覚えていませんので、改めて体感しなければ、この感覚は分かりません。

 

ストレッチとか、もみほぐしとかでは辿り着けない領域ですのでね。

 

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