首の痛みに効果的なセルフケアを伊豆のかいふく指南処【からはだふくらか】がお伝えします

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首の痛みに効果的なセルフケアを伊豆のかいふく指南処【からはだふくらか】がお伝えします

肩こり首ブログ

2016/11/15 首の痛みに効果的なセルフケアを伊豆のかいふく指南処【からはだふくらか】がお伝えします

目次

・首こりになる理由

・首こり解消法のご紹介

 

 

 

 

昔は

テレビも画面から離れ、長時間観ないよう教わりましたが

パソコンが普及するとそういった禁止事項は

すっかりどこかへ消えてしまいましたね

 

本来

目は遠~くを見るように設定されていて

アフリカなどの

地平線まで望めるような土地に暮らしている方が

2.0どころではない視力を有しているのは

そちらの方がからだとしては正常です

 

ですので

画面を至近距離で注視することは

目に無理をさせていることで

目の筋肉を縮めたまま固定することになり

当然疲れます

 

さらに

指先だけ動かして

肩首を動かさないという不均衡によって

コリ、痛みは助長されます

 

また

スマートフォンを操作する時間が非常に増えました

 

首は

ただでさえ重い頭を乗っけている部分ですので

自覚は無くても常に頑張ってくれています

 

スマートフォンは低い位置で構えやすいので

俯く形になりやすく

首への負担が一層大きくなっています

 

首の骨は頭蓋骨の真ん中ではなく

やや後方に付いています

 

これは

俯くよりやや天を仰ぐ方が適しているということ

 

四つ足の頃は常に顔を持ち上げていたワケで

その形を踏襲したまま二本足で立ち上がったのですから

当然と言えば当然

 

つまり

俯くようにはできていないんです

 

ですので

せめて天を仰がないまでも

目の高さでスマートフォンを操作したい処

 

スマートフォンを持つ肘の下に

もう一方の手を添えると

多少はラクになります

 

同様に

パソコンも画面を目の高さに置くのは必須です

 

俯くと

後頭部から背中にかけての筋肉で頭の重さを引っ張って支える状態になります

 

無理な状況で使っておいて

不調になったから治してっていうのは

保証期間でも断られるヤツですよね

 

まずは

不調にならないようにお膳立てをすることが大切です

 

それでも不調になったら

それは仕方の無いことですが

不調になるべく不調になって

その度に治してたんじゃお金と時間の無駄遣いですよ

 

サテ

私たちは動物のハシクレですので

動くことが基本

 

俯いたり天を仰いだりという繰り返すことがあるのなら問題はありませんが

長時間同じ姿勢であることがまず問題で

 

しかも

俯いて過度に筋肉を緊張させているのですから余計です

 

「首が痛い」という場合に限らず

不調はたいてい背中側に表れます

 

これは

前側、お腹側は縮む力が働き

背側はそれに引っ張られるからで

張った状態で固定された筋肉は循環が出来ず

酸素や栄養を運び入れられなくなり

老廃物など排出出来ず溜め込むから

コリや痛みを感じるようになります

 

じゃあ

固まったのならストレッチなどで動かせば良いかと言うと

固まっているものを急に動かすと壊れかねません

 

よく

運動会などでお父さんが

準備運動不足でアキレス腱を損傷しますが

それと一緒

 

物事には順番があります

 

緊張して循環が滞って痛みが出ている場合

まず緩めて循環を促してから

動かす必要があります

 

動かす前には

筋肉を緩める必要があるんです

 

その後

動かすことでより循環が促され

コリや痛みは解消されます

 

動かさないで緩めるってどうするのさ?

 

と思われるかもしれませんが

引っ張って固まってるのですから

引っ張る力を緩めてあげれば良さそうじゃないですか?

 

俯いて引っ張ってるんですから

天を仰げば良いということですね

 

首の張りを緩めるには

まず顎を上げます

 

痛みのない範囲

動かせる範囲で全然構いません

 

出来るのなら

耳の穴と鼻の穴が地面と平行になるくらいにして

ゆっくり長~い呼吸を意識します

 

ゆっくり、静かに、長く呼吸をすることで

筋肉は緩んできます

 

より気道も拡がりますので

呼吸もしやすくなります

 

実はこの時

上半身は理想的な姿勢になっています

 

ただ

顎を上げるより

何かに後頭部を乗せた方が

より緩みやすくなります

 

そのときは

頭の重みで上下に詰まった背骨をひとつひとつ引き伸ばす感じで行いましょう

 

場所があるようでしたら後頭部を

床なり、机なりに預けて

頭の重さを接地面で感じながら

首を左右にゆっくり振ります

 

お風呂につかりながらなんてのは最高ですね

 

湯船のフチで行うとより緩みます

 

かなり痛い場合もありますが

痛気持ち良く、スッキリしますし

 

視界も明るくなるかと思います

 

そうして緩んだら

やっと動かす段になります

 

その場合も

痛みを感じない範囲で

無理なく動かすことが大切で

無理に大きく動かすと

やっぱり壊しかねません

 

よく

痛いと判っているのに

「イタタタ」とか言いながら

動かしている人がいますが

あれは

一番やっちゃいけない行為です

 

同様に

ストレッチも可動範囲を少し越えることで気持ち良さがありますが

しかしそもそも

筋肉は引っ張るものではありません

 

下手をすると大怪我の元となります

 

特に首は危険ですので

無理はしないに越したことはありませんよ

 

動かせる範囲で無理なく動かしているから

次第に動かせる範囲が拡がって

知らぬ間にフツーに動かせるようになっています

 

これは

どんなに可動域が小さくても

動かせるのなら絶対にそうなります

 

絶対法則です

 

ただ

もっと時間を短縮したい

もっと良い状態から始めたいという場合は

【からはだふくらか】にお出向きいただくのもアリです

 

首は

脳への血管があったりして

ヨソさんでは危険でなかなか行えない首への仕術も

私共の技術ですと危険がありませんので

よく行います

 

ただ

「死ぬほど痛い」

と仰る場合が多いようです

 

でも

死ぬことはありませんし

死んだ方もありませんので

そこは

ご安心いただけるかと思います

 

 

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