070-4385-1014
〒410-2211 静岡県伊豆の国市長岡991-4
受付・営業時間:10:00~18:00
熱いお風呂の効用
熱さという痛さ
循り
冷えの予防解消
四毒抜きで一世を風靡している感のある 吉野先生の入浴温度は50℃だそう
師米澤の湯温は48℃
これは 一般的な給湯器の最高温です
沸かす方は48℃が上限ですが シャワーなどは60℃だったかな?までいけます
ちなみに ガス会社さんからのアドバイスとしては 給湯温度は高めに設定した方が ガス代は節約になるのだとか
それは結局低い温度設定だと そこまで下げるのに手間が掛かるからだそうです
高めならその手間が無い
全然話が変わりますが
ウイスキーや泡盛などの蒸留酒は フツーに作ると概ね アルコール度数が43°になるのだと
しかし それでは売れないからと 30°25°とどんどん低い度数の商品が増えています
濃い方がおいしいと思う私からすれば どうせ水で割って呑むんだから 己で薄めりゃ良いだろうに
濃いの売ってくれよ
と思ってしまいますが
その手間を厭う人が増えている
そうして薄めて呑める状態にした缶飲料などが 商品になっていきますが その過程でほとんどが 余計な物も含まれていくのが 日本の飲食業界の現状
かつては国産が優 輸入は劣という感がありましたが 今は逆転しているように見受けられます
風の噂では バナナや蜜柑でさえも剥くのが面倒で敬遠されるとかで 皮ごと食べられるバナナなども出ていますね
【からはだふくらか】での食事指南のひとつとして 「お腹を空かせる時間を作って下さい」とお伝えしています
しかし 動物の基本は
お腹が空いたら食べる
ではなく
お腹が空いたら餌を獲りに行く
のであって
お腹が空くというのは 食べるサインでも無く 行動するサイン
満腹になったときが休息時間
からだは“空だ”“殻だ”で 口から肛門は一本の管であり 私たちは竹輪と同じ
胃腸は空であることが基本で ここに何かが入っているというのは その管が詰まっているということに他ならず
その詰まりを解消すること 消化吸収排泄することが 最優先されますので
脳活動身体活動修復作業などは 後回しになります
つまり 胃腸にものが入っているときは 考えられないし動けないし 改善出来ないのです
空腹時こそあらゆることを行う時間
それが 餌を獲りに行く手間も無く 手を伸ばせばすぐに口に入れられるものがある状態でありながら
さらにそれを剥いて食べることすらも面倒というのは
動物としてどうなの?
と感じてしまいますねぇ
さらには 噛み応えのある食べ物も敬遠され 「軟らかい」 が“美味しい”の代名詞になっています
そうして 流動食さながらの商品が人気があるのですから
口から食べられなくなった胃瘻の方と大して変わらない
本来 肝臓は食に応じてその大きさを変えるものですが 人の肝臓は大きいままとされます
世界三大珍味のひとつとされる フォアグラというのは ガチョウなどに餌を与え続け 肝臓を異常に肥大させた 言わば病気の肝臟ですね
皆までは言いませんが
風呂の話でした
私は48℃に設定をして 追い炊きをしながら入るんですが
いつも熱さが痛くなってくる辺りで断念
いまだ48℃には到達出来ていません
しかし この熱さという痛さ
これには重要な意味があります
痛みを感じる原理はひとつで
滞っている部位に血が通ろうとするとき 痛みは感じます
では 火傷を起こさない50℃程度の湯温を 痛いと感じるということはどういうことか?
寒い季節ならとくに 末端が冷えています
冷えているということを言い換えると 血が循っていないということです
しかし当然のことですが 血は全身を循っています
循っていなければ そこの組織は死んでしまいます
凍傷や糖尿病などで指や鼻が壊死するのは 本当に滞っているからで
不調の方へ「滞っていますね」 などと言うときも 循りが悪くなっているということであって 勿論 本当に滞っているワケではありません
動脈静脈と呼ばれるような 太い血管はともかく 末端は毛細血管が張り巡らされていますが これらは 冷えや寒さ緊張などによって収縮し滞ります
熱いお湯を痛いと感じるというのは つまり その滞っている毛細血管に血が ぅわーっと通ろうとしていることで感じている痛さ
ですから 暫くそのまま浸かっていれば 痛みは失くなっていきます
ということは そのとき 血管が開いて循りが改善されているワケです
それを 「熱い無理」 とすぐに湯から出てしまうと
毛細血管を広げる機会を逃すことになりますから
折角のお風呂の効果を 自ら減じてしまうことになりますよね
48℃とは言いませんが 冷えで悩んでいるのであれば特に 熱いと感じるくらいのお湯に浸かることは 大切です
野口整体では風呂を活用することを言い 足湯脚湯肘湯などと言われます
45℃のお湯に浸け 5分ほど経って赤くならなければ もう一度 片方だけ赤くならなければ そちらだけ今一度
これも要は 閉じた毛細血管を拡げる意味でしょう
猫舌が免疫を護る!?
斯様に風呂は使い方次第ですが 汗をかくまで入るのは如何なものかと思います
汗はからだを冷やそうとする働きですから とくに 冬場に汗をかくまで風呂に浸かってしまうと
その後の寒さが辛くなります
体温の低い方が 低い温度の風呂に 汗をかくまで長時間浸かるということは 低体温を助長することになりかねません
そもそも 熱い風呂には そうそう入っていられませんから 痛さが失くなるくらい 長くて5分も入っていれば充分
そうすれば 温まったまま持続しますし 冷えの改善にもなっていきます
しもやけあかぎれなどの予防改善にもなります
これからの暑い時期でも 汗をかくまで入ると 浴後むしろ暑さが増し 汗が止まらずに冷えてしまいます
詳述はしませんが 夏は基礎代謝機能が落ちていますので 実は冬場以上に冷えには注意が必要なのです
そこも熱いお湯で汗をかかない程度に温まることで 浴後を涼しく過ごせますし 冷えずに済みます
冷房が辛い方にも効果的です
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