足組み-してませんか? 伊豆のかいふく指南処【からはだふくらか】

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足組み-してませんか? 伊豆のかいふく指南処【からはだふくらか】

骨盤腰、腰痛ブログ

2016/12/18 足組み-してませんか? 伊豆のかいふく指南処【からはだふくらか】

目次

・足を組むのは悪いことなのか?
・良い足の組み方、悪い足の組み方

などをお伝えします

 

ドサッと腰掛けた勢いそのままで

足を組む方もいらっしゃいます

 

でも

最近は足を組まないよう

意識して気を付けてる

という方も多いような印象です

 

これ

どっちの方がからだに良くないか

分かりますか?

 

そうですね

(*^_^*)

 

こう尋ねるということは

足を組まないようにしている方が からだ には良くないんです

 

無意識に「足を組む」ときは

骨盤の歪み」が関係してきます

 

ところが

ここを思い違いをしやすいんですが

足を組むから骨盤が歪むのでは無く

すでに

骨盤が歪んでいるから

足を組みたくなるんですね

 

ですから

無意識に足を組む

というのは

からだ が骨盤の歪みを調整しようとする働き

になります

 

それを

意識的に足を組まないように座っているというのは

無理な姿勢を強要している

ことになるのです

 

どっちにしても

骨盤が歪んでいることには違いないんですが

無意識の からだ の働きは

すべて良くなろうとする反応です

 

それを矯正することは

良くなろうとする からだ の働きをジャマする行為

ということになります

 

だから

自然に足を組む方が

断然オトク

ですよね

 

無意識に足を何度も組み替えている

という方は

調整能力が高い からだということ

 

もうそれで

骨盤の歪みを調整してしまっているのですね

 

これが

常に同じ足を上に組む

ということになりますと

歪みが固まってきていると見ることが出来ます

 

そうなると

別の調整法が必要になります

 

ここでも

気を付けていただきたいのは

いつも同じ方の足ばかり組んでるから

といって

反対の足で組めば良いワケじゃ無い

ということですね

 

もうお分かりだと思いますが

これは

足を組まないようにする

以上の矯正

からだ への無理になります

 

余計

歪みがこんがらがっちゃうので

止めましょう

 

それならば

と【からはだふくらか】にご予約をいただくのも

ひとつの手段ですが

それよりは

まず立ち方に気を付けてみてください

 

足を組むときに

上に乗せる方の足は

重心側疲れちている足です

 

すると骨盤も下がるので

足を組むことで高さの調整を図り

疲れを解消しようとしているのです

 

これはだから

あぐら

でも組みやすい方向があります

 

腕組みもそうですね

 

横座りなんかも

結構如実に左右でやりやすい、やりにくい

というのが表れます

 

足の重心が片側にかかることの

バランスを全身で微妙にとっているので

こういうことが起こるワケです

 

大体

右利きの人は

左足が重心側になります

 

それは

足も右をよく使うからで

左で支えて、右を動かす

からですね

 

もちろん

手は右利きだけど足は左

という方もありますし

左ききの方も右足重心の人の方が多いですが

右利きほど顕著ではありません

 

ここら辺の話は☟コチラで紹介した「三動一定」にも通づる気がします。

 

腰痛予防にいかがでしょう?伊豆の整体院から本のオススメ

 

だから別に

常に左右が同じバランスでなければいけない

ということでもありません

 

そもそも内臓は左右でアンバランスですし

左右で働きが違うんですから

 

大事なのは

偏っても元に戻れる柔軟さを保つことで

偏ることそれ自体が問題なのではありません

 

動物は動くことが基本なんですから

常に動き回っていれば

多少使い方に偏りがあったって構わないんですよ

 

それが

いつも同じ姿勢とかいつも同じ立ち方とか

いつも同じことを繰り返すから

固定されてしまうワケですね

 

常に

いつもと違う動き、余計な動き、無駄な動き

ということを取り入れることが大切になるのです

 

これは

高齢になるほどに大切な考え方で

人間はどんどん動きを省略化していきます

 

それによって

使いすぎる部分と使わなさすぎる部分

という

からだ の中の不均衡を生み

その偏りが不調をもたらすのです

 

ということで

骨盤調整の方法です

 

骨盤は

大きく見て腸骨仙骨という骨の組み合わせですが

この腸骨は脚の最も体幹に近い部分

つまり脚の一部です

 

動物が動く以上

歪むのは当然で

問題はその歪みが戻らないこと

 

歪みの固定にあるのですから

当然解消法は

動かして固定させないようにしましょう

ということ

 

つまり

骨盤も脚の一部として動かすつもりで歩く

ということです

 

ガッツリ固まっている方は

なかなか感じが掴めないかもしれません

 

その場合は

床に脚を投げ出して座り

お尻で歩いてみましょう

 

これは

後ろ前そして横はたまた斜めの順に難易度が上がります

 

そして

この腸骨は

前脚後ろ脚の関係で

肩甲骨の動きとも連動しています

 

つまり

骨盤ウォークが出来るようになると

肩甲骨の動きも自然と良くなり

肩甲骨の動きたい要求花粉症の症状だったりしますので

花粉症の改善や

自律神経を整える効果なども見込めます


さらには

月経や不妊といった婦人科系の不調も

この骨盤の動きと大いに関係していますので

当然

改善が見込めます

 

骨盤調整などにわざわざ高いお金をかける必要はありません

 

もちろんどうしてもと仰るなら

悦んでお迎えいたしますのでお気軽にご連絡ください

 

追記として

 

時々

足を組んだまま飲食をされている方がいらっしゃいますが

これはゼヒお止めになった方が宜しいですよ

 

その状態は消化器が捻れている

ということですから

働きを悪くさせます

 

折角美味しいものをいただいているのに

十二分に摂り込めないというのは

食べたものに失礼にもなりますし

これがまたからだへの余計な負担になります

 

 

目次
Ⅰ 運動系の医学
-置き去りにされた系を内臓・中枢神経系との連関作用においてみる-
Ⅱ 運動系による診察と治療
Ⅲ 体の自然の指示を読む

 

 

 

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