靴下を立って履けないのは筋力低下?伊豆のかいふく指南処【からはだふくらか】

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靴下を立って履けないのは筋力低下?伊豆のかいふく指南処【からはだふくらか】

筋肉ブログ

2017/02/09 靴下を立って履けないのは筋力低下?伊豆のかいふく指南処【からはだふくらか】

目次

・使えば使うほど良くなっていくのが からだ

・疲れやすい人の特徴

・片足立ちがうまく出来る方法とは?

 

 

筋力、筋肉に限らず

内臓、骨、血管、神経、脳だって

からだ

使えば使うだけ強く、より良くなっていきます

 

そして

使わなければ

あっという間にやせ衰えて、鈍くなっていきます

 

人力しか移動手段がなかったり

運ぶ方法がない時代と違って

今は機会を作って動こうと思わないと

ほとんど動かずに済んでしまいます

 

デスクワークやパソコン

携帯電話やスマートフォンなどの利用が増えると

からだ全体を使わなくなり

指先だけ、目だけなどが疲れる

部分疲労も増えています

 

よくお客様からお話をいただくのですが

靴下を立ったまま履けないというのは

そういった

筋力低下が原因だ

と考えることもできるかもしれません

 

だから

足腰の筋肉を鍛えることで

靴下が履けるようになる

ということもあるかもしれませんが

私は筋肉が衰えているというよりも

からだ の使い方が下手になっているんじゃないか

と思います

 

確かに

今の便利な生活状況では衰えやすいという面はありますが

それは決して鍛えるべきということではなく

ちゃんとした使い方を忘れてしまっている部分を思い出して

上手に使ういうことを考えた方が良い場合が多いのです

 

とくに高齢になると

どんどん動きは省エネになっていきます

 

余計な動きが省かれ

からだ の使い方が上手になっているのですが

重要なことは

からだは部分の集まりではなく

全部で一つのものだということ

 

使いやすい部分と、使いにくい部分とで

使用頻度が異なるようになると

不均衡が生まれます

 

過剰に使いすぎる部分と、全く使わない部分とが生まれると

どちらも筋肉の緊張、萎縮につながって

固くなるのでからだの中の海の循環が阻害され

不調が表に出てきます

 

高齢者の痛みの原因の大きな理由のひとつは

このからだ のアンバランスです

 

赤ちゃんや、小さい子どものエネルギーが無尽蔵で

動き回れるように見えるのは

全身をくまなく使っているからです

 

負担が全身に分散されることで

疲れにくく、いつまでも元気に動いていられます

 

一方で

高齢者がすぐに疲れてしまうということは

使う部分が限定されているから

そこだけがあっという間に疲労するからです

 

だから

赤ちゃんのように

全身をうまく使えるようになれば

疲れやすさは減ります

 

その為には

いつもと同じ動きばかりをするのではなく

普段しないような動きを積極的にする

っていうことが必要になってきます

 

つまり

効率的なからだの使い方をするのではなく

無駄な動きや

下手くそなからだの使い方をすることこそが

健康の秘訣だったりするのです

 

そうして

普段使っていない部分に刺激を入れてあげて

使いやすい状況に持っていき

その上で

ちゃんと使ってあげることで

不均衡が小さくなり

疲れにくく、動きやすくなっていきます

 

そこで

いつもオススメしているのが

横になってゴロゴロと転がる

という方法です

 

これによって

普段は行わないからだの動き方もしますし

普段刺激の入りにくい場所に刺激が入ります

 

さらに

転がることに馴れておくことで

転んだ時に怪我をせずに済むことにも寄与します

 

この映像では足を使っていますが

本質的な動きの為には手足を使わずに

胴体から廻るようにすると

更に良い運動になります

 

言葉にすると簡単ですが案外難しいですよ

 

2本以下の足で立つということは

バランスが非常に大事になります

 

このときの意識ひとつで

立ったまま靴下が履ける履けないは変わってきます

 

2本足で立っていることそれ自体が高度な技術が必要なのに

それをさらに一本減らそうっていうんです

 

筋力だけの問題では済まなさそうですよね

 

ですが

歩いている時というのは

ほとんどが片脚で立っています

 

ですから

絶対に出来ないことではなく

ちょっとした意識の問題だったりします

 

歩く時もそうですが

片足立ちの時は

支える方の足ではなく

上げた足に意識を置くだけで

安定感が断然高くなります

 

バランスを取るっていうことは

支えるっていうこととは全然違う働きなんですね

 

支える方に意識をおくと

やっぱり筋力というものに頼りがちになってきます

 

でも

それには限界があります

 

 

そこを

バランスで良いんだという感覚に切り替えてしまえば

片脚立ちは断然容易になります

 

お試し下さい(^^)/~~~

 


 

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