今日は　角松敏生パフォーマンス2025　『お前らと俺』　KT Zepp 横浜

今日は
 
角松敏生パフォーマンス2025

お前らと俺

を聴きに横浜へまいります都合上
 
【からはだふくらか】は

お休みします

角松さんは紛う方なき9種体癖で

拘りの強い方

体癖 （ちくま文庫） [ 野口 晴哉 ] 価格：748円（税込、送料無料) (2025/10/8時点) 楽天で購入

体癖というのは
 
天才・野口晴哉が

その類い稀なる観察力によって

人に特徴的な傾向を分けたもので
 
頭脳型

感情型

現実・非現実型

意地・我慢型

拘り型

の5系統がそれぞれ表裏あり10種
 
さらに

敏感・遅鈍の2種が上とは少し違う分け方としてあり

計12種の癖があるのだと
 
で
 
これは癖ですので

動きの偏りとして表れるものですから
 
そうなると

よく動く部位動きにくい部位という偏差がでますから

不調を引き起こす原因となります
 
ですので

本来はこの癖を修正すべく

整体なり体操なりを行うべきであると
 
その最たる手段が活元運動という

無意識のからだの動きを引き出す方法になります

脳の酸素が足りなくなると欠伸をする

からだを動かさず縮こまっていると

伸びをしたくなる

力んで動かないでいるから

貧乏揺すりをしてしまう

痛い処に手が行く

寝相

などといったような無意識の動きは

自然なからだの調整運動になっています
 
活元運動は

その無意識を意識的に行おうというのですから

難しい話なんです

ホントは
 
天真でポカンとすれば出るんだと

野口晴哉は簡単そうに言いますが
 
子供か余程純真な方でなければ

そんな状態にはおいそれとはなれませんから

本当の活元運動が出来る方というのは

そうそういません
 
斯様に

野口整体というのは

とにかく

野口晴哉が天才過ぎるので
 
愉気にしても体操にしても

整圧にしても

ほぼ他に出来る人はいません
 
理解出来ている人も

ほぼいないと言ってよいかと思います
 
時代が変わり

生活が変わり

情報量が増えることで

より解らなくなる部分と

解明される部分とができ
 
いつか

また天才が現れたときに

大きく深化するのかもしれません

私が直接

お弟子さん立ちに野口整体を学ぶのは違うと考えたのは

その中にあっては必ず理解に辿り着けなくなるときが来る

と直勘したからで
 
そうではなく

別の方向からからだの理解に努めることで

明らかになっていくのだろうと
 
そうして

私が今学んでいる“らせん零”の米澤先生も

そういう意味で天賦の才に恵まれた方で
 
こう言うと何方も努力をしていないように聞こえてしまいますが

努力を熟せてしまう才を天才というのであって
 
努力を努力と感じるのが秀才
 
努力を諦めるのが凡才です
 
その天才に直接学べる機会というのは

そうそうありません
 
これまで生きて来て

私は幸運に恵まれている

ご先祖様に護られている

と常々感じていますが
 
この出逢いもそのひとつだと

感謝しています
 
そして

米澤先生にしがみついていくことによって
 
いつしか

米澤先生をして異能と言わしめる

野口晴哉の理解に辿り着こうというのが

私の野望
 
で
 
そんな話はともかく

角松さんの体癖であろう9種というのは
 
集中力

拘り

目力が強い
 
音楽センスは感情型に依るのかな
 
その拘りは音作りに見事に反映されていますが
 
契約やら何やらで

過去の作品の音源を以前の会社が手放さないのだと
 
作った本人なのに使用できないのだそう
 
これは非常に勿体ない話で
 
マスター音源はアナログ録音のテープ保存なので

音質的にはデジタルを遙かに凌駕する可能性を持っていますが

物理的な劣化が非常に危惧されます
 
かいふくRadioで私がヘビロテする

The Waltz やローリー・クックの

海賊版隠し撮りライブ録音テープなど

たくさん持っていましたが
 
すべて保管が悪かったせいで

おシャカになってしまいました
 
そんなことにならないよう

遺産としても保護すべきですし

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マスターを利用することで

その時の凄腕ミュージシャン達が録音した

至極の演奏をそのままに
 
今の技術で音質を整え

さらには

本人が気に入っていない歌を入れ直し

改めてより佳い作品として遺すことが出来る
 
これを拒む意味が解りません
 
今回のライブツアーは

本人が使用できるマスターを活用して

残念ながら鬼籍に入られた方々と

一緒に演奏できる
 
ある意味

夢のセッションの実現でもあります
 
それに

マスターはベストテイクでもありますから
 
ライブでありながら

至上の演奏に浸れるという

贅沢な時間
 
音源を手放さない会社に対して

署名活動をしようかと考えていると

仰っていますが
 
クラウドファンディングなども利用できるんじゃないかしら？

と思います
 
まあ

何にせよ

愉しんでまいります