仕術後にご注意いただきたいこと

仕術中に痛みを感じるのは滞っている部位に循環が起きるからで
今痛みが残っていないのは循環しやすくなっているからです

ここから冷えますと開いていた部位が再び閉じて循環し難い状態になります

すると余計に痛みが大きくなりますので
循環が安定するまではしっかり温めて下さい

この際温め過ぎて汗をかくと からだ は冷えようとしますのでご注意ください

本来“冷え”への対応は からだ を温めることでは無く
からだ の温めようとする力を発揮することですので
循環が安定してきたら冷えへの対応が多少変わります

少し肌寒いくらいに留めたり常温のお水を飲んだりすると良いです

これも程度の問題で冷やしすぎればやはり冷えてしまいますのでご注意を

お風呂で大事なのは水圧と温度です

最低42度に設定して必ず入るようにしましょう

食事の基本

動物性の蛋白質と脂質だけが からだ の材料になります

植物が与えてくれている“食べ物”は果実のみで
種は動物の胃腸では消化出来ません

米も小麦粉も植物油も種です

種＝炭水化物＝糖は蛋白質と結合しやすいので
加工すればするほど腸壁に残留しやすくなり
排泄しにくくなりますし
全身の筋肉や血管とも結合して循環を阻害します

冷えも糖化が原因です

ご飯一膳で角砂糖１０個以上の糖を摂ることになるのをご承知おきください

早く良くなりたいのでしたら排泄を意識して
糖の接種を減らしましょう

唯一摂って問題が無いのは果物ですが生でそれだけを食べてください
加熱したり他のものと一緒に食べると害になります

いのち は自然から生まれたのですから自然に生きれば勝手に健康になります

からだ の70％は水分と言われますが
ただの水では無く いのち が生まれた頃の太古の海の成分が循環しています

ですから海の精である塩は いのち の源と言っても過言ではありません

からだ の塩分濃度は0.85％と決まっていますので
塩分が足りなければその分水分を排泄して調整しますから
水分不足になります

熱中症とは低ナトリウム血症つまり塩分不足による水分不足です

塩分が多い からだ なら水分を多くして塩分濃度を調整します

そして からだ の中の循環が改善すれば不調にはならなくなります

つまり からだ 中にある余分な糖を排泄し
からだ の中の海の状態が良くなれば健康になるしか無いのです