４・１６

目次 ・

 

宗派はちょっと分からないのですが

仏教では

 

彼我の違いはない

という教えがあるそうです

 

他人も全て自分なのだ

ということだそうです

 

自分の違う面を他人は表しているだけで

全ては自分である

 

ということは私もみんなの一部ということ

なのだと思います

 

小泉八雲はこれを連鎖という形で理解しようとしたそうです

死んで土に還ったものがまた口に入り私たちのカラダの一部となる

 

自分も死んだら土に還り

何らかの形で誰かに取り入れられる

 

個としての死はあるけれども

ずうっと続いていくんだ

 

という感覚

 

好きな人、ウマが合う人と私は同じなんだ

というのはどちらかというと考えやすいですが

 

嫌いな人、ムカつく人と自分が同一存在である

というのは、もう考え方とか全然違うし

あり得ない

 

という風に思ってしまいガチなのですが

 

何かこう、見ていてイライラするとか

ムカつくという

嫌いな人というのがありますよね

 

それはでも自分の中にある

「本当はこの人のように振る舞いたい」

とか

「こんな風に出来てうらやましい」

という感情だったりするのです

 

それを認めたくない自分が

「あの人嫌い」

と考えることで何かを守ろうとしていたりします

 

で、今度そういう目で見るようにすると

どうにも虫が好かないと思っていた相手を

受け入れられるようになります

 

やはり彼我の違いはないというのは

本当なのかも知れない

 

と最近思うようになりました

 

お客様に

あれをするように

これをしてください

こんな風にしましょう

などと

セルフケアをお伝えするばかりで

 

ずっと自分の体を整えるということを

サボり気味だったのですが

ちょっと心を入れ替えて

ゆるめております

 

やはりカラダがゆるんでくると

気持ちが考え方が変わってきます

 

気分が落ちにくいですので

気持ちよくいられる

 

というのは世界が変わります

 

東日本大震災があって

熊本地震があって

 

ずっとこんなことじゃダメだろう

なんで変わらないんだ

 

とイラだっていたのですが

今は落ち着いて見ていられます

 

確実に変わろうとしているな

と感じます

 

もっと早くに変わっても良かったんじゃないか

という気もしますが

 

あまりに急激な変化はやはり

色々な弊害があったりするでしょうから

 

うまいことなってるんだな

 

と感じます

 

 

さて

宣伝ですよ

 

これから寿命は100年になっていくとか

ところが健康寿命といわれるものは70歳あたりなんだそうです

 

つまり30年も誰かにお世話をしてもらわなければ

生きていけない

 

そりゃあ社会保障費もいくらあっても足りないですよね

 

たとえお金が何とかなったとしても

30年も動くのに不自由な状態で

いるというのは単純に嫌だと思いませんか？

 

ただ寝転んでモゾモゾゴソゴソするだけで

死ぬその瞬間まで

自分の身の回りのことは自分でできるカラダでいられる

毎日が穏やかで優しさに包まれて気持ちよく過ごせる

 

そんな自分でいられる体操をお伝えします

 

思い立てば

どんどん良くなっていくのですから

今が一番悪いカラダの状態になります

 

そうでなければ

だんだん悪くなっていってしまって

今が一番良いカラダの状態だった

ということになってしまいます

 

午前、午後のどちらかをお選び下さい

１回　3,000円になります

 

10,000円で４月中何度でも参加出来ます

 

部屋の大きさもありますので

１回　５名様限定になります

事前にご連絡下さい