070-4385-1014
〒410-2211 静岡県伊豆の国市長岡991-4
受付・営業時間:8:30~22:00
夏の身体のお話を伊豆の国市の整体院から。塩は必需品ですよ。
数日前からヒグラシの声を聞くようになりましたのでもう梅雨明けだと思います。
その割にはずっと雨の予報でなかなか開けそうに無い感じですけれど。
少し前のような気候ではなくなって、毎年のように何十年に一度などというフレーズを聞くようになりました。
自然環境というのはなるべくしてなるものですので、大雨が降るのなら大雨が降る必要があるということだし、地震が起きるのはそうである必要があるのです。
それを災害と受け止めるか、恵みと感じるかは人間側の勝手な解釈に過ぎません。
本来自然に良いも悪いもありません。
ただ、人口が増えることによって自然環境が減っていることは明白で、今の人間は地球の害虫状態です。
日本はまだ雨が降るのであまり感じられませんが、世界的には砂漠化が深刻な問題となっています。
今のまま、何も手を打たなければ30年もすると水も空気も足りなくなるという試算も出ています。
そういった自然環境への影響によって気象が変わっているということは十分考えられます。
でも、ということは自ら蒔いた種だとも言えるのです。
いずれにしてもするべきことは自然との付き合い方を今一度見直すことです。
それはともかく、今年はどうなるか分かりませんが、夏の気温が高くなりましたね。
私の小さい頃は真夏日がそれほど多くなかったと記憶していますが、今は真夏日は当たり前になって、猛暑日なんていうものが作られるようになりましたからね。
日本のような湿度の高い地域は気温が高くなると厳しいものがあります。
日本家屋は元々夏を過ごしやすくするように作られていました。
寒いのはたくさん着込んだり火を焚いたりすればある程度はしのげますが、暑さはそうはいきません。
電気の無い時代なら氷も手軽に手に入るものではありませんでしたからなおさらですね。
今はあらゆる建物内の空調が管理されるようになっていますが、そうして一年中一定の気温の中で過ごすというのも問題があります。
本当にその中でだけいられれば良いですが、必ず外に出なければなりませんから、そうなると夏や冬は気温差が激しくなってしまいます。
その急激な気温差も身体には害ですが、日本人は長年四季を過ごしてきたことで身体がそういうサイクルになっています。
季節の変わり目に風邪を引きやすいというのは、身体が夏向けや冬向けの身体に変化している最中だから少し免疫が下がりやすくなっているのです。
ですから年中同じ気温で過ごすことは身体のサイクルを乱すことになります。
余計に不調を生み出す原因にもなってきます。
やはり夏は夏らしく、冬は冬らしい季節感を感じられるというのが良いのです。
とは言え、近年の夏は暑すぎますね。
今までのような真夏日がちょろちょろあるくらいの夏だと、身体は熱を生み出す必要も無く、とても楽に過ごせたのですが、余りに暑すぎると緊張が入るようになってしまいます。
冬は緊張して熱が逃げないような身体になるのですが、暑いのにゆるめなくなると体温が上昇しても熱を発散することが出来にくくなり、発散できないことでさらに緊張して体温を上げようとしてしまうことになります。
ですのであまりに暑い日などは冷房をこらえるのではなく、適度に冷やして身体をゆるめてあげる必要があります。
ここで無理をしてしまうと今度は冬に備えなければいけないときにうまく移行できなくなります。
冷やしすぎず、暑くなり過ぎずに夏を感じられるように過ごしましょう。
冷たい飲み物や食べものを多量に取ることもよくありません。
内臓は熱が必要なのです。
体温が下がることは死に近づくことですからね。
だから冷たいものが多く入ってきて内臓が冷えると、やはり体温を上げないといけなくなります。
暑いのに体温を上げなければいけない、先ほどと同じようなことになります。
やはり身体を不調にする原因となります。
一杯冷たいものを飲んだらあとは、あまり冷たくないものにする。
ビールもそうですよ。
冷たすぎるときは味を感じられませんから、味を楽しむつもりで飲むようにしましょう。
また、冷たいものの摂り過ぎは太る原因でもあります。
夏は運動をする必要無く代謝が上がるんですから、適度に汗をかいて毒素を十分に吐き出すのにもってこいの季節です。
水ではなく塩分やミネラルを含んだ海です。
最近は汗をかいたら塩分を摂るように言われるようになりましたが、減塩は身体の中に必要な海の状態をおかしくする危険な行為です。
熱中症の多くは塩分不足による低ナトリウム血症です。
血圧と塩分に関係はありません。
体液に近い1%の塩水をこまめに摂るように心がけてください。
いっぱい飲もうにも塩っぱくて飲めません。
チビチビしょっちゅう飲むようにしましょう。
【からはだふくらか】で扱っているこの「天日海塩」は文字通り天日で乾燥させた、製造過程で一切火を入れていない、言わば生のお塩です。
他の塩とはひと味違います。
リピートもとても多い美味しいお塩はミネラルもそのままですので、身体の中の海を保つのにとても適しています。
肉やお魚などの動物性たんぱく質以外の食品にはほとんど塩分は無く、カリウムが含まれている場合がほとんどです。
このカリウムとナトリウムはバランスが悪くなると、細胞レベルでおかしくなるので、食事では意識して塩分を摂り入れなければなりません。
減塩は本当に何でこれが推奨されるのか分からないほど、身体に良いどころが、害になるだけです。
野菜や果物は特にカリウムが多いので、サラダに、スイカに、トマトに塩をかけて食べるというのは、美味しくなるというだけで無く、身体の必要性から生まれた正しい習慣なんです。
インスタントコーヒーや発泡酒にひとつまみ入れても、味がグレードアップしますよ。
ご希望でしたらお気軽にお声かけください。
からはだふくらか TEL 070-4385-1014 e-mail karahadahukuraka@rakuten.jp
住所 〒410-2211 静岡県伊豆の国市長岡991-4・P2台 温泉場出逢い通り 湯らっくす公園近く、長岡湯本バス停そば
受付・営業時間:8:30~22:00 定休日 不定休
#伊豆の国市 #伊豆 #函南町 #三島 #沼津 #からはだふくらか #温泉場出逢い通り #湯らっくす公園 #長岡湯本
24/03/23
24/03/22
24/03/20
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梅雨明け?
数日前からヒグラシの声を聞くようになりましたのでもう梅雨明けだと思います。
その割にはずっと雨の予報でなかなか開けそうに無い感じですけれど。
自然災害って
少し前のような気候ではなくなって、毎年のように何十年に一度などというフレーズを聞くようになりました。
自然環境というのはなるべくしてなるものですので、大雨が降るのなら大雨が降る必要があるということだし、地震が起きるのはそうである必要があるのです。
それを災害と受け止めるか、恵みと感じるかは人間側の勝手な解釈に過ぎません。
本来自然に良いも悪いもありません。
ただ、人口が増えることによって自然環境が減っていることは明白で、今の人間は地球の害虫状態です。
日本はまだ雨が降るのであまり感じられませんが、世界的には砂漠化が深刻な問題となっています。
今のまま、何も手を打たなければ30年もすると水も空気も足りなくなるという試算も出ています。
そういった自然環境への影響によって気象が変わっているということは十分考えられます。
でも、ということは自ら蒔いた種だとも言えるのです。
いずれにしてもするべきことは自然との付き合い方を今一度見直すことです。
夏を快く過ごす
それはともかく、今年はどうなるか分かりませんが、夏の気温が高くなりましたね。
私の小さい頃は真夏日がそれほど多くなかったと記憶していますが、今は真夏日は当たり前になって、猛暑日なんていうものが作られるようになりましたからね。
日本のような湿度の高い地域は気温が高くなると厳しいものがあります。
日本家屋は元々夏を過ごしやすくするように作られていました。
寒いのはたくさん着込んだり火を焚いたりすればある程度はしのげますが、暑さはそうはいきません。
電気の無い時代なら氷も手軽に手に入るものではありませんでしたからなおさらですね。
今はあらゆる建物内の空調が管理されるようになっていますが、そうして一年中一定の気温の中で過ごすというのも問題があります。
本当にその中でだけいられれば良いですが、必ず外に出なければなりませんから、そうなると夏や冬は気温差が激しくなってしまいます。
その急激な気温差も身体には害ですが、日本人は長年四季を過ごしてきたことで身体がそういうサイクルになっています。
季節の変わり目に風邪を引きやすいというのは、身体が夏向けや冬向けの身体に変化している最中だから少し免疫が下がりやすくなっているのです。
ですから年中同じ気温で過ごすことは身体のサイクルを乱すことになります。
余計に不調を生み出す原因にもなってきます。
やはり夏は夏らしく、冬は冬らしい季節感を感じられるというのが良いのです。
とは言え、近年の夏は暑すぎますね。
今までのような真夏日がちょろちょろあるくらいの夏だと、身体は熱を生み出す必要も無く、とても楽に過ごせたのですが、余りに暑すぎると緊張が入るようになってしまいます。
冬は緊張して熱が逃げないような身体になるのですが、暑いのにゆるめなくなると体温が上昇しても熱を発散することが出来にくくなり、発散できないことでさらに緊張して体温を上げようとしてしまうことになります。
ですのであまりに暑い日などは冷房をこらえるのではなく、適度に冷やして身体をゆるめてあげる必要があります。
ここで無理をしてしまうと今度は冬に備えなければいけないときにうまく移行できなくなります。
冷やしすぎず、暑くなり過ぎずに夏を感じられるように過ごしましょう。
冷たい飲み物には注意しましょう
冷たい飲み物や食べものを多量に取ることもよくありません。
内臓は熱が必要なのです。
体温が下がることは死に近づくことですからね。
だから冷たいものが多く入ってきて内臓が冷えると、やはり体温を上げないといけなくなります。
暑いのに体温を上げなければいけない、先ほどと同じようなことになります。
やはり身体を不調にする原因となります。
一杯冷たいものを飲んだらあとは、あまり冷たくないものにする。
ビールもそうですよ。
冷たすぎるときは味を感じられませんから、味を楽しむつもりで飲むようにしましょう。
また、冷たいものの摂り過ぎは太る原因でもあります。
夏は運動をする必要無く代謝が上がるんですから、適度に汗をかいて毒素を十分に吐き出すのにもってこいの季節です。
私たちの身体の中には海があります。
水ではなく塩分やミネラルを含んだ海です。
最近は汗をかいたら塩分を摂るように言われるようになりましたが、減塩は身体の中に必要な海の状態をおかしくする危険な行為です。
熱中症の多くは塩分不足による低ナトリウム血症です。
血圧と塩分に関係はありません。
体液に近い1%の塩水をこまめに摂るように心がけてください。
いっぱい飲もうにも塩っぱくて飲めません。
チビチビしょっちゅう飲むようにしましょう。
からはだふくらか
TEL 070-4385-1014
e-mail karahadahukuraka@rakuten.jp
住所
〒410-2211
静岡県伊豆の国市長岡991-4・P2台
温泉場出逢い通り
湯らっくす公園近く、長岡湯本バス停そば
受付・営業時間:8:30~22:00
定休日 不定休
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