070-4385-1014
〒410-2211 静岡県伊豆の国市長岡991-4
受付・営業時間:8:30~22:00
腰って何だべ?伊豆の整体院がお伝えします。
目次
・腰というのはどこか
・どう使えば良いか
・腰の役割
などを考えていきます
【からはだふくらか】によって、全ての生命は、死ぬその時まで、快い身体で、愉しく、悦びにあふれた毎日を過ごします。
わたしは、死ぬ瞬間まで成長し続け、全ての生命から感謝を受けて、豊かな暮らしをすることができます。
ありがとうございます。
日本の腰に当たる部位は外国には無いのだそうです。
日本人の感覚としての「腰」と英米で言うウエストは位置が違います。
また伝統的な日本人の「腰」と、今の私たちの考える腰というのも少々違うようです。
伝統的な日本の「腰」は「落ち着け」たり「重」かったり、「入れる」「定まる」「すわる」「抜かす」「低い」「折る」「強い」(新明解国語辞典より)などというものになります。
場所としては腸骨、仙骨など、いわゆる骨盤。
骨の感覚のことを腰と言っていたようです。
下腹=丹田とも言われる場所で、武術などでは重要視される部分ですが、武術に限らずとても大事な部分で、慢性的に腰痛をお持ちの方は、実はこの下腹の力が抜けている方が多いのです。
腰肚という場合の腰は、ほぼ骨盤と同意だと思います。
どっしりと構えてやたらに動かすような、場所では無いように感じます。
ひるがえって今の私たちが痛めがちな、曲げる「腰」は骨盤と肋骨との間の、背骨しかない部分を指すことが多いと思います。
ウエストとほぼ同じ部位になっているのでしょうか。
ここは背骨と筋肉しかありませんので、本来加重をしてはいけない部分です。
だから着物だった時の私たちは、帯や腰板などでここを曲げないようにしていました。
本来、身体を前後に倒す場合、曲げる場所は股関節、鼠蹊部です。
ここは体の中で一番大きい骨盤と、太い大腿骨がありますので、筋肉にそれほど負担なく、大きな力が出せます。
腰を曲げるとすると、小さい椎骨の集まりである、背骨と筋肉しかないのですから、そもそも、そんなに力が出せる場所ではありません。
それなのに、力を加えて使おうとするから、痛めてしまうのです。
私たちのカラダは4本足の動物と、基本的に変わりません。
もっと言いますと、魚やヘビを見ていただくとお分かりのように、背骨は柱では無く、動きの源です。
ここから動きが始まる、という場所で、支える骨ではないと言うことです。
その使い方を間違ってしまうと、痛めてしまうことになります。
腰は力を加えてどうこうする場所ではありません。
列車で言う所の連結部のような、方向を変える際に向きを変えるように使う箇所なんだと、意識を変えて使っていきましょう。
いくら痛みを取り除いても、使い方が間違っていれば、腰痛は何度でもぶり返します。
正しい腰の使い方が出来て初めて、腰痛の治療は完了します。
正しい身体の使い方をくわしくしりたい、など、ご質問、ご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
からはだふくらか TEL 070-4385-1014 e-mail karahadahukuraka@rakuten.jp
住所 〒410-2211 静岡県伊豆の国市長岡991-4・P2台 温泉場出逢い通り 湯らっくす公園近く、長岡湯本バス停そば
受付・営業時間:8:30~22:00 定休日 不定休
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21/07/05
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などを考えていきます
【からはだふくらか】によって、全ての生命は、死ぬその時まで、快い身体で、愉しく、悦びにあふれた毎日を過ごします。
わたしは、死ぬ瞬間まで成長し続け、全ての生命から感謝を受けて、豊かな暮らしをすることができます。
ありがとうございます。
腰というのはどこか
日本の腰に当たる部位は外国には無いのだそうです。
日本人の感覚としての「腰」と英米で言うウエストは位置が違います。
また伝統的な日本人の「腰」と、今の私たちの考える腰というのも少々違うようです。
伝統的な日本の「腰」は「落ち着け」たり「重」かったり、「入れる」「定まる」「すわる」「抜かす」「低い」「折る」「強い」(新明解国語辞典より)などというものになります。
場所としては腸骨、仙骨など、いわゆる骨盤。
骨の感覚のことを腰と言っていたようです。
日本は腰肚文化とも言われていました。
下腹=丹田とも言われる場所で、武術などでは重要視される部分ですが、武術に限らずとても大事な部分で、慢性的に腰痛をお持ちの方は、実はこの下腹の力が抜けている方が多いのです。
腰肚という場合の腰は、ほぼ骨盤と同意だと思います。
どっしりと構えてやたらに動かすような、場所では無いように感じます。
ひるがえって今の私たちが痛めがちな、曲げる「腰」は骨盤と肋骨との間の、背骨しかない部分を指すことが多いと思います。
ウエストとほぼ同じ部位になっているのでしょうか。
ここは背骨と筋肉しかありませんので、本来加重をしてはいけない部分です。
だから着物だった時の私たちは、帯や腰板などでここを曲げないようにしていました。
本来、身体を前後に倒す場合、曲げる場所は股関節、鼠蹊部です。
ここは体の中で一番大きい骨盤と、太い大腿骨がありますので、筋肉にそれほど負担なく、大きな力が出せます。
腰を曲げるとすると、小さい椎骨の集まりである、背骨と筋肉しかないのですから、そもそも、そんなに力が出せる場所ではありません。
それなのに、力を加えて使おうとするから、痛めてしまうのです。
私たちのカラダは4本足の動物と、基本的に変わりません。
もっと言いますと、魚やヘビを見ていただくとお分かりのように、背骨は柱では無く、動きの源です。
ここから動きが始まる、という場所で、支える骨ではないと言うことです。
その使い方を間違ってしまうと、痛めてしまうことになります。
腰は力を加えてどうこうする場所ではありません。
列車で言う所の連結部のような、方向を変える際に向きを変えるように使う箇所なんだと、意識を変えて使っていきましょう。
いくら痛みを取り除いても、使い方が間違っていれば、腰痛は何度でもぶり返します。
正しい腰の使い方が出来て初めて、腰痛の治療は完了します。
第一章 人間の設計にミスはない
第二章 般若身経-健康の自然法則
第三章 毎日を快適に過ごすために
第四章 現代医学への警鐘
第五章 温古堂先生
〈付〉人間悲願の達成へ
正しい身体の使い方をくわしくしりたい、など、ご質問、ご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
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TEL 070-4385-1014
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湯らっくす公園近く、長岡湯本バス停そば
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