左右の脚の長さを調えるには？　伊豆のかいふく指南処【からはだふくらか】

外見的には一対のものは中央にあるし

二対のものは左右に分かれて配置されているので

左右対称に見えますが

内臓はちっとも左右対称になっていません

ということは過重の分配なども非対称ですので

どちらかに傾いていたりしてもおかしくは無いのです

実際にその左右差は顔にも表れています

今はかなり本物の人物と見分けが付かないような人物CGが当たり前に見られますが

少し前はどうしても違和感を感ぜざるを得なかったのは

顔の左右が対称だったからです

これは私の右顔を左右に貼り付けたものです

何となく変です

そしてコチラは左顔で加工したもの

全然印象が変わりますよね

元の画像がコチラ

私もそうですが
多くの方は右が重いのでその分力が入っています

ですから寝て重さから開放されると
力が入っている分縮むことになります

つまりある程度の脚長差なんてあって当たり前で

気にするようなことでも無いんですが

ただ重くなるほどこの小さな差が大きな不調をもたらすものでもあります

ご紹介をいただいてお見えの方

では仰向けにと寝ていただくと

左右の脚の長さが違います

右足が短いですね

骨盤の高さは

揃っていますね

これお腹が重いせいですよ

仰向けになって肋骨と骨盤が一番高くならないとおかしくて

筋肉や脂肪は重力で下がるものですから

骨のないお腹がそれらと同じ高さにあるとか

逆にお腹の方が高くなってるってことは

筋肉でも脂肪でも無いものが

この中に有るってことなんです

などとお腹に触れながらお話しをして

再び脚の長さを見ますと

揃っています

左右の脚の長さは簡単に変わります

お望みなら左右で長さを違えるのもあっという間です

厚労相のデータとして普通一般の方でお腹の中に3㎏の滞留物を抱えています

胎児より重いモノを十月十日より遙か永い年月抱えていることになります

試しにお腹に3㎏の重りを巻き付けて生活をしていただければ

どれだけの過重がかかっているかがお判りになるかと思います

下手をすればそれが15㎏20㎏になります

それを頑張って抱えているのですから

アチコチに力が入るのも当然で

バランスが乱れるのも当たり前で

不調になっても致し方ありません

多くの方は食事を自然な行為だと勘違いしていますが

道具を使って火を使って調理することはすでに不自然な人工的な行為です

自然な食事をしていないのですから自然な排泄が望めるべくも無いのです

入れるのが人為的ならば出すのも人為的に行わなければなりません

調理した炭水化物は腸内に溜まるのが必定ですから

出すのにも一工夫が必要なのです

そうして腸内に溜まるから腸の働きが悪くなり
働きの悪くなった臓器は下垂しますから

骨盤や股関節、動脈リンパ節などを圧迫します

この方も脚が上がらずに躓いてばかりいると仰っていましたが

それは股関節で詰まって脚にちゃんと循環が行われていないからです

下垂した腸に圧されて泌尿器や生殖器の働きも悪くなりますし

引っ張られる形で胃や食道の働きも悪くなります

その下垂を食い止める為に

文字通り食いしばりも起こりますから

肩こりや頭痛などにもなります

同様に横隔膜が引っ張られますから呼吸がし辛くなり

呼吸が浅くなれば肺の働きが悪くなり心臟の働きにも影響を及ぼし

自律神経も失調していきます

もっと直接的に重くなった腸を支える為に腰に負担がかかります

この方の不調のほぼ全てがこうして腸の重さというひとつの原因から説明が出来るのです

ではそこで【からはだふくらか】の行うことはと言いますと
悪くなった循環を再度促すものになります

具体的には下垂した腸を持ち上げ循環できる隙間を開けていきます

詰まった関節を開け

ズレた靱帯を戻し
場合によっては糖で癒着した筋肉や神経、血管、骨を剥がします

あとは原因とそうなった理由をご説明申し上げ

そうならない為の方法をご指南いたします