汗はふいたらダメ!?伊豆の整体院からお伝えします

 

目次   ・汗は何のために出る？ ・汗は拭いてはダメ？ ・汗は拭かなきゃダメ？

 

【からはだふくらか】によって、全ての生命は、死ぬその時まで、快い身体で、愉しく、悦びにあふれた毎日を過ごします。 

わたしは、死ぬ瞬間まで成長し続け、全ての生命から感謝を受けて、豊かな暮らしをすることができます。

ありがとうございます。

夏も終わろうというのに、汗のお話です。

 

 

この時期はまだ日中は暑くて、汗をかくこともあるかと思います。

 

そうかと思うと朝晩は冷えたりします。

 

温度差で風邪をひいたり、体調をくずしがち、

 

と考えてしまいますが、そこに汗の影響も、放ってはおけません。

 

 

汗は蒸発するときに、気化熱というやつで、皮膚の温度を下げてくれます。

 

なので、暑い時にせっかく汗をかいても、拭いてしまいますと、気化熱が使えませんので、涼しくなれず、ただただ、身体から水分が失われ、熱がこもる一方、ということになりかねません。

 

ただし、汗をかいた状態で、扇風機に当たったり、冷房の効いている部屋に入ったりするのは、ダメです。

 

汗が蒸発せずまた戻ってしまうのですね。

 

そうするとダルくなったり、頭痛や体の不調をおこします。

 

 

整体では出るものは拒まず、というか積極的に出します。

 

出ようとしているものを、留めることは良しとしません。

 

 

くしゃみ、咳、吹き出物、下痢、嘔吐。

 

なんでも出るべくして出ているので、これを体内に留めてしまうことは、良いことではありません。

 

汗も引っ込んでしまうというのは、嬉しいことではありません。

 

 

ですので、こういう場合は、汗を拭いてから、涼まなければいけません。

 

つまり、この季節は、汗を拭くなり、着替えるなりして、朝夕の涼しさに備えなければいけません。

 

うっかりと、汗をぬぐえずに冷えるような、ことになりましても、今一度、汗をかけば大丈夫ですので、お風呂に入るなどして、汗を再び外に出してあげてください。

 

 

 

 

 

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