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風邪の効用ブログ

2020/07/24 免疫力を高める

【からはだふくらか】と関係のあった方がすべて
死ぬその時まで快いカラダになって
愉しく悦びにあふれた毎日を過ごしていただき
わたしは豊かな暮らしをすることができます
ありがとうございます
 

目次

 

呼吸

『全生』11月号より

洗う
スキンケア
日焼け

歯磨き、マウスウォッシュ

 

呼吸

先日の記事で免疫力を高めるために体力を保ちましょう、とお伝えしましたが、

それには何よりもまず『呼吸が大事になります。

 

呼吸が良く出来ていなければ、他の対策は全て効果が半減します。

呼吸がしっかりできていれば、それだけでも良いかもしれないくらい重要です。

 

整体協会の機関誌

『全生』11月号より

p.18
「活元運動について」

「人間の体の裡(うち)には生存に必要な条件を皆持っています。

 健康に生くることに可(べ)し可(べ)からずが憶えきれないほど必要だとか、

 薬とか治療とか養生とか沢山の方法や技術が要るように考えているのも、

 人間の裡(うち)の力の発揮ということに気づかないからであります。

 人間の裡(うち)に潜んでいる力を発揮したら健康であるのは当然と考えるようになりましょう。」

「無知というのも困ったものですが、

 使い切れない知識を背負って自由に動けないのも可哀相なことであります。」

( )内は私補足しました。

 

何度もお伝えしていますが、何も不調が無い身体が基本形です。

どこかしら不調があるのはすでに異常だという認識を持ちましょう。

 

医学がこれほど進歩しても、医療費が一向に減らず、

皆どこかしらに何かしら不調を抱えているという現在、その要因として、

まず余計なことをしすぎている、ということがあります。

 

ウィルスも細菌も生命の起源と同じくらい昔から、生命と共に生きてきた仲間です。

 

衛生は大切な概念ですが、行き過ぎた除菌抗菌は調和を乱すことになります。

洗う

 

たとえば、洗浄力のもっとも基本はです。

 

液体の洗剤やシャンプーなどの成分を見ていただきたいのですが、

一番上に水と書いてありますね。

 

成分は多い順に表示されることになっています。

水が洗浄のために一番重要な成分だという証です。

つまり水でほとんどの汚れは落ちるのです。

石鹸や洗剤の役割は水の分子を小さくして、より汚れのすき間に潜り込みやすくして、

汚れを浮かび上がらせるという、補助的なものです。

 

余程汚れたときだけで十分なんです。

水で十分落ちるくらいの時に、石鹸や洗剤を使う必要はないということです。

 

ゴシゴシ洗うのは皮膚を傷つけるので良くないということで、

最近は泡だけでこすらずに洗いましょう、という話になってきていますが、

洗剤を付けている時点ですでに、落としすぎだということです。

 

さらに成分を見ていただきますと、

何だか分からないようなものが一杯書かれていますね。

これらはほとんどが洗浄とは関係ないものです。

興味のある方はぜひ調べてみて下さい。

 

中でも、界面活性剤というのは水と油を融け合わせる役割を持っています。

身体にある油分を一切取っ払って、バリヤ機能を破壊するように働きます。

そうすると、余計なモノが皮膚から浸透していくことになります。

 

身体に不要なものなら言うまでもありませんが、

例え身体に必要な成分だったとしても、通常入り込まないものには、理由があります。

それを無理矢理浸透させることは、それが何であっても身体には害にしかなりません。

 

今は皮脂を“汚れ”と表現しますね。

でも皮脂は必要なものです。

適度な分泌で皮膚をバリアしているので、

水で汚れを流すくらいなら問題ありませんが、洗剤で皮脂まで落としてしまうと、

また皮膚を覆うためにイチから分泌しなければなりません。

 

これは身体に最初から皮脂を分泌しなければならないという、

余計な負担を与えていることにもなります。

 

肌や頭皮がベタベタする原因は、ただただ、余計に落とすから、

過剰に皮脂が分泌されるせいです。

 

過度に落とさなければ適度に治まる。

 

それだけのことなのに、悪者のように喧伝されることで、強迫観念におそわれて、

余計に落とすという、過剰な行為になってしまっているのです。

スキンケア

 

洗顔のときにも、皮脂を洗い落としたバリアの無い状態に、保湿だとかなんだとか、

色々つけますね。

 

たとえ天然素材だとしても、無防備な肌に付けることはどうでしょう?

 

肌のバリア機能を破壊して、さらに最近はより浸透させるようにということで、

ナノ技術というものが進化して、

本当は入る必要の無い成分が皮膚から浸入するようになってきています。

 

自然の節理には意味があります。

皮膚に浸透しないものは、それなりの理由があるハズなんです。

それを技術が進化したからといって、無闇に浸透させて本当に大丈夫なのか?

ということは考える必要があると思います。

 

自然の形で入ってくる以外の形で摂り入れると、

どんなに成分的に身体にとって良いものだったとしても、

それは有害な物質に変容します。

日焼け

 

紫外線も少し前から肌に悪影響があるということで、

嫌悪されるものになっていますが、もう何百万年も人間は太陽の下で生きてきました。

何故ここに来て急に嫌われるようになったのでしょう?

 

人間の肌が弱くなったと考えるのが順当ですね。

そこにも余計に肌のバリアを落としすぎている、

ということが関わってきてはいないでしょうか?

 

肌が健康であれば、紫外線も良い効果をもたらすものでもあるはずです。

 

余計に紫外線を吸収しないように日焼けをして防ぐわけです。

シミの原因は日焼けではありませんから。

 

肌に余計なことばかりして、大事なものを排除して、

まったく何がしたいんだかわからない。

どうなりたいんでしょう?

 

天然の紫外線を避けて、やれ健康診断だ、人間ドックだ、

と人工の放射線や電磁波を浴びてる方がよっぽど健康に悪いってことは

考えなくても分かりそうなもんですけどね。

 

健診は今の安心のために、5年後の病気を受け容れる行為ですからね。

歯磨き、マウスウォッシュ

 

歯磨き粉は飲み込まない前提ですが、口の中に入れるものとしては効果が強すぎます。

 

そもそも口内の洗浄は、唾液がその役割を負っています。

 

さらに唾液は口から食道胃腸肛門までの消化器官全ての

粘膜を保護する役割を持っています。

 

最近の歯磨き粉はそんな唾液の成分を無効化してしまいます。

 

歯磨き粉を止めて痔が治った方もいらっしゃいます。

 

人間だけが歯を磨かなければいけないということを、

不思議に思ったことはありませんか?

 

これは食べ物を火や熱で加工するようになったために、

歯にこびりつきやすくなったことも一因としてあります。

 

それにしても、基本的に歯の表面に汚れはつきにくいですので、歯と歯の間や、

歯と歯茎の間に潜り込んだ食べカスを除去すれば良いわけですね。

 

そこに歯磨き粉は必要でしょうか?

まして口内除菌などしてしまったら!

 

口は外からのものが入ってくる入り口です。

ここで防ぐべき機能が無ければ、色々な不都合なものも入り放題になってしまいます。

 

それを防いでくれているのが唾液なのに、

その唾液を無効化する口内除菌をするということは、どういうことかお分かりですね?

 

 

ほとんどの方は

身体を洗う

歯を磨く

除菌抗菌を必要以上にやり過ぎてしまっています。

 

そのせいで身体の防御機能、ディフェンス力が落ちてしまっています。

 

それを補おうとして、さらに除菌抗菌や必要以上の洗浄をしていれば、

悪循環になっていくだけですね。

 

余計にしすぎていることを止めて、元々備わっている身体の力を発揮すれば、

必要以上に怖がることは無いのです。

 

ゆっくり呼吸をして、落ち着いて自分の身の周りを見て考えてみてください。

 

免疫を正しく機能させるために必要なアイテムをご紹介しています。

コチラからどうぞ(別のサイトに移ります)

著者 : 野口晴哉
筑摩書房
発売日 : 2003-02-01

目次

風邪の効用
風邪の効用二
自然の経過を乱すもの
風邪のいろいろ
水分を摂る時期ー体質改善の好機
整体に於ける温めるということ
愉気ということ
あとがき

解説ー伊藤桂一

 

 

 

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