いつも左足ばかりケガをする理由 伊豆のかいふく指南処【からはだふくらか】

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いつも左足ばかりケガをする理由 伊豆のかいふく指南処【からはだふくらか】

膝ブログ

2024/02/09 いつも左足ばかりケガをする理由 伊豆のかいふく指南処【からはだふくらか】

目次

から

症状とケガは同じ

 

ケガをする理由

 

ケガをしなくなる為にどうすれば良いか

 

 

 

多分

骨折したかヒビが入ったかしたと思います

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というのは

もう何ヶ月も前なので

今更痛いというのは

ケガが原因ではありません

 

触ってみても骨に異常は無さそう

 

ですが

循環が悪いですね

 

足趾を引っ張って痛いのは

もう確実に循環が滞っています

 

足趾をうまく動かせないんだと

 

近年”貧乏揺すり”が見直されてきていますが

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貧乏揺すりが起きるのは

循環が滞っているから

循環を促す為に筋肉を細かく動かしているんですね

 

寒いときに震えるのと一緒

 

これは

パーキンソンなどの振戦も同じです

 

ですから

“貧乏揺すり”はからだに良い働きが出ているということで

止めない方が良いですが

 

じゃあ

“貧乏揺すり”が起きる状態は良いかといえば

良くないワケですから

貧乏揺すりが出ないようなからだにすることが大切なワケです

 

これが

症状の基本で

 

症状が出るということは

その時点ですでに

からだは良くなろうとしているということですから

症状を抑えること治療勘違いしてしまうと

からだの良くなろうとする働きを邪魔することになりますから

症状は見えなくなるかもしれませんが

原因は残ったままになるので

良くはなりません

 

そうして

またその原因を基に

別の症状

もっと重い症状に変化して顕れることになります

 

しょっちゅう左足ばかりケガをするのは

そこに循環が充分じゃ無いから

動きが意志と一致していないという一面があります

 

私たちは実は思った通りにからだを動かせていません

 

自分では肩の高さに左右の腕を挙げているつもりでも

ちゃんと視たら左右で高さが違ったり

もっと細かく言えば

目を瞑って人差し指同士を合わせようとしても

合わない方がほとんどです

 

普段は目で補正しながら動かしているので

それほど動きが思い通りじゃ無いことに気づきませんが

目の行き届かない範囲では結構ないきおいで

思いと実際の動きとの間には大きなズレが生じています

 

それが足先などは顕著になります

 

どうしてズレが生じるのかといえば

感覚を把握し切れていないからで

感覚が分かっていないというのは

これは循環が良くないこととも大きく関係してきます

 

足先などの末端の循環が悪い場合

ぶつけることで血流を喚び込もうという

からだの要求とも考えることが出来ます

 

ですからこの場合は

ぶつけてケガをしたからと安静にしてはダメで

痛みが出ないように工夫しながら

よく動かす必要があるのです

 

この

痛みが出ないようにというのもひとつミソで

 

循環が悪い理由のひとつに

動き方の勘違いというものがあります

 

四肢を動かすというのは

末端を動かすのでは無く

背骨の動きを末端に伝えて動くというのが本来なのですが

私たちの手足は背骨との連携が切れがちで

その為いわゆる”小手先”の動きに終始しています

 

お裁縫でしつけと言えば生地などが動かないように仮止めすることですが

躾とは制限をもたらすことによって

からだの芯から動くように促すことで

 

それはつまり

背骨から動くということを意味します

 

その動きによって身が美しく見えるようになるワケです

 

そういう意味で

和服など日本の道具はすべてにおいて躾の為にあり

からだの機能をより引き出すことを目的としています

 

翻って

便利というのはからだの代替機能のことを言いますので

ひとつ便利になることで

からだの機能がひとつ失われるということです

 

これは

日本の道具とまったく逆の考え方ですね

 

ケガというのも

行動を制限するものですから

これは躾の絶好機なんです

 

なかなかそうは思えませんけどね

 

そこで安静になどしてしまえば

折角の循環の機会をみすみす見逃すことになるだけでなく

より循環の悪化を招くことになります

 

痛い

ということは

循環が上手く機能していない

といういうことですので

より循環を促すにはどうしたら良いか

と考えると

からだはどんどん良くなっていきます

 

仕術で

ある程度痛い思いをしながらも

その後ケガをすることなく贈れるようになるのと

 

とりあえず痛みを誤魔化しておいて

またケガをしたらケガをしたでその時対処するか

 

どちらを選ぶかはご自身の判断です

 

 

 

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