ヒザの軟骨は「すり減らない」 伊豆のかいふく指南処【からはだふくらか】

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ヒザの軟骨は「すり減らない」 伊豆のかいふく指南処【からはだふくらか】

膝ブログ

2016/12/05 ヒザの軟骨は「すり減らない」 伊豆のかいふく指南処【からはだふくらか】

目次

から

膝の軟骨は磨り減るのか?

 

膝の軟骨の役割
治る理屈

 

最初っから身も蓋もない話ですが

 

そもそもですよ

車も電車もある現代の私達の生活と

人力しか移動手段がなかった時代の人達とでは

どちらの方が足をよく使っているかは較べるまでもないですね

 

方や

歩くにも荷を運ぶにしても

自分の足を使うことを余儀なくされている者と

よっぽどな運動を長期に渡ってされてきた方でも

その移動などには便利な乗り物を使ってしまう者との間には

イカンともしがたい大きな差があります

 

そんな私たち現代人の膝の軟骨が擦り減るなんて事は

まず間違いなくありはしません

 

ではなぜ擦り減っているように見えるのか?

 

まず

立ち方や歩き方がおかしいために

足に余計な力が入り循環が悪くなっている

ということがまず大前提としてあります

 

からだの中には

いのちの生まれた太古の海と同じ成分が循環していて

それによって

酸素や栄養が隅々にまで運ばれ

老廃物などを運び出してくれています

 

その海が何らかの理由で滞り

酸素や栄養が行き渡らず

老廃物が溜まっている状態のことを

不調と言うのです

 

膝の不調はですから

膝の周辺で循環が悪くなっている状態

 

関節には関節を保護する役割を持つ関節液というものがあります

 

膝を怪我したり

悪くすると水が溜まりますね

 

それも関節液です

 

骨同士がぶつかって削れたり

神経を傷つけたり

靱帯を損傷などしないよう

それらを保護をする為に余計に液を増やすのです

 

ですから

溜まったから抜くというのは

折角の保護を取っ払ってしまっていることになります

 

そして

膝の軟骨自体には神経や血管がありませんから

関節液から栄養を補給しています

 

となれば当然

関節液自体の栄養が足りなくなれば

膝の軟骨への栄養補給も出来なくなるということ

 

つまり

循環が悪くなると

この関節液に充分な酸素や栄養が足りなくなり

そうして

膝の軟骨は痩せ衰えてしまうのです

 

決して

使い過ぎで擦り減っているワケではないんです

 

「磨り減ってる」と盛んに宣伝している一方で

「良く歩きましょう」とも言われますね

 

これだけでも

どれだけ世の中が好い加減なことを言っているのか判るというもの

 

そしてもうひとつの原因

 

私たちは動物のハシクレですので

動いてナンボという生き物です

 

ですから

動くことが悪いワケはありません

 

ですが

実は動いているようで動かせていないということも結構あるんです

 

「使っているようで使えていない」と

動いている箇所動いていない部分の不均衡を作りますので

それによって循環を滞らせ

不調を生み出すことになります

 

膝は本来

足裏からの様々な刺激の入力に対応して働きます

 

そもそも

地面は凸凹なのが自然で

当然足も凸凹に対応しやすい構造になっています

 

その様々な角度やら硬軟

危険が無いかなどを足裏が感じ

足首と膝がそれに応じてバランスをとるのです

 

ところが

特に現代の日本はほぼ全ての地面を舗装で覆ってしまい

凸凹が失くなりました

 

すると

細かいバランスを取るという重要な役割が失くなり

膝は「使っているようで使えていない」状態になります

 

「よく歩いてるよ」という人程

実は膝が使えておらず

歩く程に栄養不足酸素不足が促進されて

膝の軟骨が薄くなるというワケです

 

広いショッピングセンターだとか

展覧会などで

ひどく疲れた経験などありませんか?

 

あれは

長時間歩いたからでは無く

床面が真っ平らだから疲れるんです

 

足元が凸凹の原っぱや山道なら

その程度の広さを歩いたところで疲れません

 

舗装した道というのは車の為のもので

人が歩く用では無いということですね

 

道が舗装されるようになってから

ギリシアやローマなど

どれだけ長く見積もっても高々数千年くらいでしょう

 

人はそれ以前の何百万年と凸凹道を歩いてきたんです

 

とくに

中国を除くアジア圏では土の地面が当たり前でした

 

歩くことは大事です

 

でも

何処を歩くか?

何を履いて歩くか?

更には

歩き方などをしっかりと正して行う必要があります

 

そしてもうひとつ

膝への循環を阻害する原因があります

 

私共の仕術はここへアプローチすることで

膝への循環を促し

不調から脱する筋道をつけるものです

 

 

 

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