ひざ痛の予防法を 伊豆のかいふく指南処【からはだふくらか】がお伝えします

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ひざ痛の予防法を 伊豆のかいふく指南処【からはだふくらか】がお伝えします

膝ブログ

2016/12/05 ひざ痛の予防法を 伊豆のかいふく指南処【からはだふくらか】がお伝えします

目次

から

膝を痛めない為には?

 

膝を痛めない履物は?
正しい立ち方

 

ヒザの軟骨は「すり減らない」 伊豆のかいふく指南処【からはだふくらか】

ヒザの痛みに効く成分って本当? 伊豆のかいふく指南処【からはだふくらか】

ひざ痛の予防法として

一番有効なのは

舗装された道を歩かないことです

 

今では

雑草が生えなくて良いなどと

敷地内まで舗装していますが

それが

己の脚を弱くさせている

ということに気付きましょう

 

都内などで

学校、特に小学校の校庭さえも舗装されているなんていう処がありますが

児童生徒のからだを思うのであれば

即刻引っ剥がすべきです

 

からだ を悪くしに学校へ通っているようなものです

 

甲野善紀さんも仰っていますし

養老孟司先生はさらに

校内は凸凹にして

階段なども一段一段全部幅も高さも変える

バリアオンリーにすべきだと仰っています

 

車椅子ユーザーに対しては配慮する必要がありますが

それ以外の

歩くのがちょっと困難だと考えている方でも

確実に

バリアーの多い処を歩く方が脚は良くなります

 

いずれにしても

学校は色々な意味で考えた方が良いですね

 

そういえば先日

体感型動物園 IZOOへ遊びに行ってきたのですが

ここは

順路内に亀さんが歩いていることもあって

足元にチップのようなものが敷き詰めてあるので

疲れにくいです

 

戻ります

 

ひざ痛を予防するには

舗装された道を歩かないことです

 

今の日本でそれはほぼ不可能ですね

 

では、どうしましょう?

 

“不安定な履物を履く”というのは有効です

 

歯の付いている下駄とか

底が膨らんでるスリッパ、サンダルとかもありますね

 

 

ちなみに

足のアーチをナンチャラカンチャラという履物は

足を悪くすることに寄与しますので

避けた方が良いです

足ツボが付いてるものなどもありますが

最初は良くても常に同じ箇所への刺激にしかなりませんので

すぐに慣れてしまい逆に鬱陶しくなります

 

足裏との接地面は真っ平らなものが一番です

 

健康にならない靴の選び方 そもそもの話 伊豆のかいふく指南処【からはだふくらか】

健康にならない靴の選び方 スリッパは当初の目的通りに使うべき!?

健康にならない靴の選び方 クッション ハックション

下駄が庶民に普及するのは意外と最近で
それまでは

草履、草鞋が主でした

 

下駄は

まったく運動機能を考えた最も優れた履物だと考えていて

前に体重をかければ

自然と前のめりになって脚が出てしまうので

とても楽に歩けます

 

特に上り坂などで実感できますよ

 

楽天で購入

 

 

さて

ここまでは環境やグッズに言及してきましたが

そんなものに頼らずに

己が立ち方歩き方をこそ改善してしまえば

膝痛などにはならずに済みます

 

つまり

膝が余計な緊張をしないよう

大腿の力を抜けば良いのです

 

がしかし

それが出来ないから

皆さん膝痛で悩んでらっしゃいます

 

立つのに力を抜くってどういうこと?
力を抜いたら立てないでしょ?

 

と思われるのも致し方ないかなと思います

 

実際

私の腿を触っていただいた方には

ご承知いただいていますが

全然力は入っていません

 

全身筋肉の蛸さんが陸上では立てないように

立つのに必要なのは筋肉では無く

です

 

大腿骨なんていう

からだの中で最も太く長い骨があるのは

一体何の為なんですか

ってことです

 

ですから

骨を感じて立っていただければ

それだけで力は抜けるんですが

骨を感じるということもなかなか分からない方が多い

 

力も抜けない骨も感じられないでは八方塞がりで

やっぱりダメなんだ

もう諦めるしかない・・・

などと思う必要はありません

 

力が抜けないのなら力を入れれば良いのです!?

 

筋肉はおおよそ

縮む筋肉伸びる筋肉が対になっています

 

多くの方は立つ時に

脚の前側の筋肉を縮めて

脚の裏側を伸ばしていますが

コレ

使い方が逆なんです

 

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前側を総称して大腿四頭筋

裏側をハムストリングスと呼びます

 

大腿四頭筋伸ばす筋肉

ハムストリングス縮める筋肉

です

 

そして

総じて縮む筋肉の方が伸ばす筋肉より強い力を出せます

 

つまり

本当は縮む筋肉で支えることで立つべきで

ハムストリングスで支えて立つ処を

反対の

伸ばす筋肉で
大腿四頭筋で支えているから

無理が掛かって

負担に耐えられなくなっているのです

 

であるなら

本来の使い方をしてあげれば良いということですね

 

それはどういうことかと言いますと

立ったその状態で脚を動かすこと無く

ただ坐ろうとだけしてください

 

これだけで

本来の筋肉の使い方に正されます

 

弱い大腿四頭筋ではなく

強いハムストリングスで立てるので

膝に余計な負担を掛けることも無くなり

痛めることも無くなります

 

ただし

股関節や膝関節足首関節などが

すでにズレてしまっている方の場合は

ズレを調整してからでないと

痛みの軽減は感じにくいと思いますので

調整をまずしましょう

 

さらにこの先には

達人の立ち方というものもありますが

まず

この正しい筋肉の使い方が出来るようにならないと

先へは進めませんので

今日はここまで

 

 

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